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定年退職者の目
J1三つ巴 広島,町田は何故負けたか
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J1三つ巴と騒がれた最終節の昨日の熱戦はあっけなく神戸の快勝で終わった。漁夫の利ならぬ自力で栄冠を射止めたのだ。長年目立たなかった神戸が徐々に力を蓄え,昨年から2冠を達成したのだ。
最終節は広島と町田が神戸をアシストした形になった。
2位広島はG大阪に,3位町田は鹿島にともに1:3で涙を呑んだ。
どうして最後にこんな幕切れになったのだろうか。過去の成績を順位で振りかえってみよう。
■勝ち,■負け,■分け,■休み,■暫定順位の日
神戸は前半中旬から4連勝をなし,その直後から3敗を喫し低迷を帰したが,後半中旬から再び負けなしの戦いを続けた結果,首位を4節キープして終わった。それに比べて広島はどうか。
初昇格した町田はその勢いで首位を1年中守り続けるのではないかと町田以外のサポーターをヤキモキさせた。しかし,後半中旬から勝負の神様は天狗にならないようお灸を吸えた。
J1はこれからどう動くのか。神戸と広島は2月8日に富士フィルムスーパー杯が予定されている。また昇降の異動が3つに増えた。清水,横浜FC ,岡山が昇ってくる。降るチームもある。J1以外でも,地方都市今治,富山,高知から昇格が生まれている。16世紀末の戦国時代に様相が似てきた。
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