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定年退職者の目
降格チームのサポーターの気持ち
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サポータの熱い気持ちが超掲示板に発信される。得点したときはもちろん失点したときでも心は動く。負けたときの気持ち「明日からの仕事に精が出ない」とこぼす。12月15日の新聞記事に『大阪でマンション8階の部屋からテレビと空気清浄機が各2台落とされた。』とある。容疑者は「人生に楽しみがなく,苛立ちを発散するため」と語ったそうだ。
くり返すが,われわれサポータは,選手がシュートを決めたときの選手の気持ちが自分の脳に共鳴する。失点したときも同じだ。人生の楽しみとは『さいわい』が連続することではない。波があってこそ楽しみが味わえる。病に沈んでも治すという生きる目標が生まれる。降格があれば次は昇格を目指せる。
今季Jリーグの8チームが降格した。「鳥栖」についてはすでに言及したが,J2群馬,J3岩手については未だだ。サポーターの気持ちを代弁する「スタジアムへ行く行かないの指標」を見てみよう。
まず,J2群馬はこうだ。

負けても負けても応援にいく。勝ったときの「しあわせ」を1度しか味わえなかった。失点は増える一方(平均1.6失点)だったことからやむをえないがサポータの気持ちは決して,「楽しみが無くなったわけではない」

J3岩手はどうか。

人口の少なさやアクセスの関係から観戦にいける動因数は群馬の比ではないが,4回は勝った試合に喜びを感じることができた。昨季まではJ3への昇格はあったものの降格は無かった。今季の失点は半端ではない(平均2.1失点)が,環境が変われば希望が持てる。

順位は最下位に終わったが,JFL2位の位置からスタートだ。
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