先日、楽しみにしていた今年の日本GPの公式プログラムが届きました!ひゃっほー!!
しかし、2000円のプログラムに対して送料1000円って・・・どうよ

!
でもでも、それも許せてしまうくらいなかなか充実な内容でした☆!鈴鹿でのF1開催20周年とあって、今までの歴史や記録や写真が満載で、満足・満足。
裏表紙に、過去19年分の表彰台の写真が19枚、並んでいるのが嬉しかった!
その中の一つに、「20年目の同窓会」と銘打って、元F1ドライバーのインタビュー&何人かは今現在の写真もありまして♪おもしろかった!
鈴鹿・日本での思い出や印象を語っていて、その中でおもしろかったものをちょっとだけ・・
ゲルハルト・ベルガー (fromオーストリア)
「日本の印象・・どこか違う惑星に来たみたい。新幹線に乗って富士山見たのが嬉しかった。だってこれくらいしか日本に来る前に見たことのある景色はなかったから」
そっか~でも富士山だけは知ってたんだ!さすが富士山だな・ベルガー公認?(笑)
「ホテルの案内英語が、全部直訳で、大笑いだった」
なんだろ?「トイレ!あっち!」とか

?
でもいきなり、日本の田舎が国際ステージになったんだもん。大目に見てやって!
「書けないおもしろいエピソードはいっぱいある」
そうだろーそうだろー。だいたい想像はつくよ・ゲルハルト君

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マーティン・ブランドル (fromイギリス)
当時、同じくイギリス人ドライバーで「マーク・ブランデル」というドライバーがいてややこしかった。覚えきったときは嬉しかった。
「自動販売機がきれいで数が多い。ヨーロッパでは考えられない。すぐに小銭盗まれちゃうからね。機械から熱いコーヒーが飲めるなんて、最高」
当たり前な風景な自動販売機も、ヨーロッパでは考えられへんねんやぁ~。
最近は、ちょっとお高めの紙コップのコーヒーがおいしいのよ!コーヒー淹れてる間、「あなたのために作ってます」みたいなメッセージが出て、歌も歌ってくれるんだからぁ~♪
ぜひ、ブランドルに味わってもらいたいわ。
ナイジェル・マンセル (formイギリスはマン島)
・・ああっ!!現在の写真!!トレードマークの口ひげがなくなってる

!!
「ケッサクなんだが、僕らがイエスと言うときは普通頷くだろう?でも日本人は反対のことするんだよ。イエスのときに首を振ってノーのときに頷く。これにはこんがらがったけど、笑いが止まらなかったね」
ま、まんせるサン。・・・それは一体どんな場面にでくわしたんですか??(笑)
(マンセル)「ホテルのカラオケで大騒ぎさせてくれ!」
(支配人・頷きながら)「そうしていただきたいのはやまやまですが、他のお客様もいらっしゃいますので・・」
エディー・チーバー (fromアメリカ)
(う~ん、知らないドライバーだぁ)
「ある関係者の家に招待されたとき、ドアがなくて紙製の仕切りがあるだけだったことに驚いた」
障子ね!びっくりするんだぁ~!それにしても、「紙製の仕切り」って・・

今も思い出に残ってるくらい、強烈だったのね・笑。
イワン・カペリ (fromイタリア)
「(鈴鹿の)S字はリズミカルなダンスをしているという表現が正しいだろう。“ダンス・オン・ザ・サーキット”さ!」
お!カペリさん。相変わらず陽気なお答えしてくれますね~♪いいこと言ってくれるやんか
「日本にいる間に、お辞儀の仕方も学んだ」
え?そうなの??なになに?
「相手の人がどれだけ大切かによって、角度が深くなり回数も多くなっていくんだよね」
・・・

!よ、よくご存知で・・★(笑)
ティエリー・ブーツェン (fromベルギー)
「東京で大切なディナーに招待されたとき、緑色の小魚、しかも生きているのが出されたんだ。これにはまいったね。失礼になってはいけないから食べたけど・・・胃袋が震えてしまったよ」
・・・これは、私でも・・・無理

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ブーツェンさん、ナイスファイト!
ピエルルイジ・マルティニ (fromイタリア)
「日本はとっても居心地良くて、信頼できる。すべての設備がしっかり整ってて、人々も親切で礼儀正しいんだよ。ご飯がとってもおいしいのにも感激した」
ベタ褒めだぁ!嬉しいなぁ♪ありがとう・マルティニさん!
もちろん、他の皆さんも、日本は最高だと言ってくれてました。嬉しい企画だったな☆
欲を言えば、プロストのコメントも読みたかったけれど・・・インタビュアーさん、鈴鹿F1復活の際には、ぜひ、プロストからもコメントいただいてきてください!
こんなので、「スケーター編」とかってあったら嬉しいなぁ