●歩いた日:2018年1月17日(水)
●歩いた所
・花館:柳町、中町、上町、佐野町、朝日町、大曲通町
●歩いたログ(足跡)(道のり8.2km)
(以上の地図:国土地理院)
「大曲駅」前の交差点に至り、そこから駅にカメラを向ける。
<「大曲駅」>
駅の西口である。H9年に「秋田新幹線」が開通した直後に橋上駅舎に改築された。斬新なデザインで通産省のグッドデザイン賞を受賞したと聞いている。
かつて一面の田んぼであった駅の東側は住宅街となり、また「大曲バイパス」(「国道13号線」が通っていることから、新しい駅舎には東口も設けられた。
車に半分隠れているが、駅のすぐ前に花火玉の大きな模型が置かれている。毎年8月最後の土曜日に開催される「全国花火大会」には、「大仙市」の人口の約7倍に当たる70万人ほどの観客が訪れる。
その花火玉のところに向かう。
<「大曲駅前」の風景>
駅前の交差点は五叉路になっている。大きなアーチに「花火通り商店街」の看板がかかり、この奥の通りが昔からの商店街である。その入り口にある赤い建物の一階に老舗の菓子店「ほうげつ」の文字が見える。
駅から引き返すことにするが、帰りは「羽州街道」から少し離れた裏通りを行くことにする。
駅前をぐるっと一回りし、「羽州街道」を横切る。「大曲厚生医療センター」(昔ここにあった百貨店の「やまさ」が閉店し、その跡地に「仙北組合病院」が移転し、「大曲厚生医療センター」となる。)近くから「羽州街道」と並行して走る道を北西に進む。
住宅が立ち並ぶ中をしばらく行くと小さな公園がある。
📷010:「朝日町」の「あかしや児童公園」
公園の入口の方に行ってみると「あかしや児童公園」とある。中にだいぶ樹齢を重ねた桜の木が立ち並ぶ。この桜を見て、最初は「陸羽支場」の敷地に植えられていたものが残されたのではないかと思ったが、昔の航空写真を見るとそうではなく、支場敷地に隣接する場所のようである。
道奥に駅前のビジネスホテルが、また、桜の枝の奥には「厚生医療センター」の高い建物の一部がのぞかれる。
少し進んだところで右折し、「陸羽支場跡碑」がある交差点で「羽州街道」を横断して、街道北側の細い道を行く。途中、その道が行き止まりになったので、しかたなく「羽州街道」に引き返す。「角館街道」を横断してすぐ、さらに街道北側の細い道を進む。
(その6に続く)
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