約300字で仏教(64)
弘法大師空海を好きな人は多くとも、その著作に触れる人は、案外多くないのではないかと思う...
約300字で仏教(63)
鈴木大拙居士が言っているけれど、「妙」という言葉は確かに面白い。変わっているという意味...
約300字で仏教(60)
沙門の蓮胤が書いたという『発心集』という著作の冒頭は次のような語句である。 仏の教へた...
約300字で仏教(58)
色々と思う所があって、大乗経典で最初に阿弥陀仏の観想を説いたという『般舟三昧経』を読ん...
約300字で仏教(56)
日蓮聖人の御書を集めた『日蓮文集』(岩波文庫)を読んでいる拙僧。興味深い一節を見つけた...
約300字で仏教(55)
『大乗起信論』を読んでいたら、おもしろい一節に出会った。 無明の熏習によりて起こさるる...
約300字で仏教(50)
長谷川如是閑は「憤怒の多くは真なり、冷静の多くは偽りなり」(岩波文庫『長谷川如是閑評論...
約300字で仏教(48)
以前、拙ブログでは天台智が記した『天台小止観』を参究したが、それはさておき、この著に気...
約300字で仏教(42)
我々は人間関係の中で生きているわけだが、しかし、じっくりと考えていくと、やはり独り生ま...
約300字で仏教(41)
先日、『一遍上人語録』を読んでいたら、「なるほど」と思わせる「別願和讃」の一文があった...
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