ソバリエが手打ちそば屋を開店すれば

地域コミュニティサロンで蕎麦屋を運営する千葉ソバリエ奮戦記

そば猪口

2006年12月21日 | 蕎麦メニュー
東京フォーラム(都庁跡地)の中庭で骨董市が開かれていた。
小雨降る肌寒い日で三日間続いた最終日でもあって、早々に店じまいを始める処もある、冷かしながら歩いていると江戸期のそば猪口が目に入った。値段は全然見当が付かないが、前々から一個は欲しいと思っていた矢先だったし、雨模様だから閉めて帰るから値段もサービスすると言われて買って帰った。
帰宅してソバリエ講習会の資料を引っ張り出して見た、江戸後期に間違いない。
値段は眉唾ものと思うが江戸時代の物が傍に有るだけで満足。
現役時代に気に入った酒の猪口を買い集めていたので、其れに較べればべらぼうな
値段でもないかあ。
普段は冷酒の猪口に使用しているが蕎麦を食べる時は勿論「マイ猪口」気分Good

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