以前にも書いた 「ダーク・タワー」
をとうとう読み終わった
Ⅵの時点で13冊だった このシリーズ
最終章のⅦは上中下の3冊だった
合計16冊にも及ぶ巨編
いや~長かった
でも、長いのがチットも苦じゃない
あたしにとって本当に面白い
本だった(シミジミ思う)
上手く説明するのは難しいんだけど、物語に
凄く簡単に入り込めて浸れる・・・
浸りすぎるぐらいに
そんな本でした←巡り合えて良かった~
Ⅶの下、つまり本当の最終冊は
早く読みたい!!
けど、終わるのが勿体無い・・・
そしてあまりにも長い間共に過ごした
登場人物達に別れを告げるのが辛かった
改めて、才能溢るる作家というのは
素晴らしい存在だと思った
小説に本気で感情移入して号泣した
数少ない本だった
他は、クーンツの「ウォッチャーズ」
山崎豊子「沈まぬ太陽」
それぞれ全く違うジャンルなんだけど
あたしにとって何時までも心に残る
素晴らしい本です
人それぞれ感性が違うから、同じ本を
同じ様には読めないと思うけど、皆
心の琴糸に触れる素晴らしい本と出会えると
良いな~なんて、思う今日この頃なのでした