毎日、電車でベッドで何時でも何処でも
キングは
「ダーク・タワー」
以後は1冊だけ
でもこの1冊が
めっちゃ面白かった!!
「トム・ゴードンに恋した少女」
両親が離婚して母と兄と3人で暮らすことに
なった9歳の少女トリシアは、喧嘩ばかり
する母と兄を冷静に見ている少し大人びた
女の子だ
ある週末に家族で出かけた森で一人
迷子になってしまう・・・
9歳の少女の心理描写が素晴らしく
ハラハラ ドキドキ心配で心配で
目が離せなかった
傑作
東野圭吾の
「天空の蜂」
は自衛隊から奪ったヘリに爆薬をしかけ
原子力発電所の上空にホバリングさせ
日本国民全てを人質に取り政府を
脅迫するという前代未聞の事件を起こした
犯人
犯人の要求は現在稼働中の原発を全て
使用不能する事
建設中の原発の建設中止
犯人は何故そんな要求をしたのか
読んでいるうちに犯人に感情移入して
捕まらないで~
とか思ってしまった(笑)
大沢在昌の
「闇先案内人」
も凄く面白かった
過去を捨てた逃がし屋の葛原は
警察から極秘の依頼をやらされる事になる
葛原の過去を脅しに難題を押し付ける
警察に憤りを感じるが、国際政治が絡んだ
重要な事件にいつしか葛原と警察が
一つになり挑むこととなる
ストーリーが面白く、あっという間に
読んじゃった
お薦め
「新宿鮫」
も結構面白かった
映画も見てみたいなぁ~
宮部みゆきの時代物をやっと
読み始めた
「あやし」
「堪忍袋」
「かまいたち」
「幻色江戸ごよみ」
短編ものばかりを読んだ
面白い
もっと早く読み始めれば良かった(笑)
読んでると涙が出てしまう心に
じんわりくる話が多くて
電車がやばかった・・・
気をつけねば
長編もあるので、買わなくちゃだわ