寒い夜は
2008-01-22 | 読書
寒い夜は早めにベッドに入り
ゆっくり本を読むのが
至福の時間なあたし
寝ながらベッドサイドの灯りで
読書するから目が悪くなる
わっかちゃいるけど、止められまへんなぁ~
・宮部みゆき
「ぼんくら」上・下
「あかんべえ」上・下
どっちも面白い
特には「あかんべえ」何だか泣けた
宮部さんは本当に素敵
何でこんなに切なく、どこか懐かしく
心に響く作品が書けるのか
羨ましいぞ
・大沢在昌
「天使の牙」上・下
「氷の森」
「相続人TOMOKO」
「パンドラ・アイランド」上・下
「野獣駆けろ」
「黄龍の耳」
「ウォームハート・コールドボディ」
「四角形の遺産」
「雪蛍」
大沢さんは現実とまるでかけ離れた
話も面白い
王道の探偵ものも勿論面白い
N平さんは苦手って云ってたけどあたしは好き
・東野圭吾
「眠りの森」
「レイクサイド」
「むかし僕が死んだ家」
「11文字の殺人」
「同級生」
「犯人のいない殺人の夜」
「悪意」
「どちらかが彼女を殺した」
東野さんは・・・微妙
すっごい好みもあるんだけど
今回読んだ中には・・・
無かった
ちょっとイラっとする内容が多かった
それが作品なんだったら成功(笑)
人間の一番イヤな部分を書いてる作品が
多い気がするけど、それがイヤって感じるのは
自分にそういう部分があるのを認めたくない
悪あがきなのかなぁ~
そういう意味では凄い作家だね
ってことで、続きを読まなくては