「背番号が同じなら、区別はない」
大リーグでは、全ての選手が42番の背番号を付けプレーする日があるらしい。
我らがイチローさんもしかり。
初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン。
白人のスポーツだった当時のメジャーリーグ。
黒人には、別のリーグがあった。
そんな中、一人白人たちの中でプレーする。
オーナーの後押しがあったとはいえ、日々の嫌がらせに苦悩する。
元々は、切れやすい性格の彼。
「決して戦ってはいけない。結果で示せ。」
オーナーに諭されたことを忠実に実行し続ける。
そんな耐え忍ぶ姿に心を打たれる。
野球が好きで、ただそれだけ。
何で区別が必要か。
時代は進み、今思うと単純なことなのだが。
その道を切り開いくことは、厳しいものです。
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