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上越名立港 天翔丸の釣果情報   HPはhttps://tenshoumaru.sakura.ne.jp/へ 

新潟県上越名立港の天翔丸です。
お客様のはじける笑顔がなによりの宝物です。
ベテランさんも初心者さんもぜひどうぞ!

アマダイのご準備は…

2015年10月03日 | 日記
最近、アマダイってやったこと無いんだけど、やってみたいんです。♪
ってお電話を頂戴することが多いのでちょっとレクチャーをしておきます。

先ずアマダイの生態ですが、砂地や泥地に穴を掘って顔だけ出して暮らしています。
また、単独で生息するのではなく、近くに何匹も住処があって住宅地のようにまとまっていることが多い魚ですね。
ですから誰かにHIT!した場合は近くに他のアマダイが居る可能性大ですから
連続でHIT!しやすいので気を入れ直してください。
道具立てはマダイ竿でも釣れないことは無いですが。底を取ったりアタリを判別するのには
7:3~6:4の調子の竿がベストです。
貸し竿も用意していますので、ご利用ください。
テンビンはアームが4~50cm前後の硬すぎないものが良いです。
クッションゴム、コマセカゴは不要でオモリは80号です。
仕掛けは4~5号の2~3mで2~3本針(エダスは2~30cm)の構成です。
釣り具屋さんでは色々なものを売っていますが、個人的には細地ムツ針の17号くらいがお勧めですよ。

誘い方は針が海底の50cm~1m位を漂うように。ときどきふわっ、ふわっと優しく誘ってください。
タナが低すぎるとオキギスなどが掛かり、高すぎるとレンコダイなどが釣れます。
海底付近で海流が吹きあがってる場合もありますのでガン玉もご用意くださいね。
水中ランプの有無はお好みですが色は赤色で、外道が多い場合は外してください。
僕は無くても全然OKだと考えています。
エサはオキアミの一匹掛けで良いんじゃないでしょうか。

合わせ方など釣り方のコツはレクチャーしますから、お気軽に声を掛けてください。
高級魚のアマダイは刺身以外にも酒蒸し、松かさ揚げ、塩釜、西京焼きなど味わい方もいろいろで、食卓を贅沢にしてくれます。
この機会にぜひアマダイの旨さを味わってみてください。



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