根魚の釣り方 HIT!編

さて、まだ暑い日が続いていますね。
引き続き根魚も狙って行きたいので
今日はHIT!させ方のお話でもしてみましょう。
針掛かりさせるためにステイするのと、魚が根に戻ろうとするリスクの駆け引きもこの釣りの醍醐味です。
テクニカルで難しいですよね。
使ってるタックルや仕掛けに因っても若干の違いは有りますが
アタリが有ったら『ひと呼吸』置いてからきっちり合わせる。これが肝心です。
でもそー言われたってタイミングがなかなか合わない（＞＜）って方もいらっしゃいます。
この場合、竿先をゆっくり２０ｃｍ下げて、そこから合わせるってのも一つの手です。
あとはフォールする際に竿先を海面の位置にしたまま、スプールを操作すること。
これだと２０ｃｍ送り込む余裕もあるし、合わせを入れたとき
竿のしなりが有ったとしても最低でも１５０ｃｍくらいは仕掛けを上げられます。
エダスの長さを入れても針位置は１ｍくらいは上昇出来るので根から離すことができます。
仕掛けにも因りますが、とりあえずこんなパターンで試してみてください。

2020 8/22釣果報告

根魚一日便

暑くなるかと思っていましたが北風が暑さを和らげてくれなんとか一日便をやり切れました。
皆さんガンバッテ豆アジを用意して下さったので、キジハタも結構バイトしてくれました。
トップが８本、他にヒラメやソイが４～５本、あとはカサゴが少々。
この時期にしてはまあまあの釣果でした。
ただ仕掛けやオモリのロストが多くて、オモリが無くなって途中終了の方も。
後は合わせが早すぎてフッキングが甘くなり巻き上げ途中でのバレも頻発していました。
まあ、遅ければ根に潜られ、早ければフッキングしない。
この辺の魚との駆け引きがこの釣りの面白さですからね。
一瞬の間を取るのに、僕の場合は２０ｃｍ竿先を下げてから合わせを入れます。
もちろん針位置が海底付近なのか？何１０ｃｍ上なのかを計算した上で勝負するんですよ。
ホント、この釣りは奥が深くて面白いです。


　　　　　　　　

2020 8/21釣果報告

夜のワラサ試し釣り

う～～～ん、道具立てもイマイチだったし
コマセも全然効いてなかったので判断には難しいけど
昼間にマダイ釣りしてると結構青物も混じるので居るのは間違いないと思いますよ。
ただ、昼と夜では違う部分もあるので、もう一度ポイントを変えて試してみます。
釣れたのはサワラとキントキと大アジでした。
あとは浅場でアジに特化した狙いもやってみたいです。

2020 8/19釣果報告

マダイ半日便

昼間も風が北寄りだったので少しは快適でしたが
それでも日向は眩暈のするよーな暑さです。
やはり8時間は持たないので半日便としました。
反応は有るんだけど食わないですねぇ。
この反応なら食うだろ？と思っても針にはエサが付いたまま…。
せっかく食っても慌てすぎてラインブレークが…。
しかも数回…（＞＜）でも、良いアタリだったんですけどねぇ。
結局キャッチ出来たのはワラサが数本のみ。
まあ、大きくなって帰ってくるからまた釣り直しましょうね。


　

2020 8/18釣果報告

夜のアカイカ＆アジ便

アカイカは顔見れず。
アジはデカイのも混じったけれど中アジ主体
～３０匹/人
今シーズンの赤イカは終了にしたいと思います。
スーパージャンボを見ていないので、復活した場合のみ受付します。
今後は夜ワラサまたは夜のアジ五目となります。
風が秋めいてきたので夕涼みの釣りは日中の暑さを忘れて快適です。

根魚の釣り方について

出船してないので更新が無いのですが
せっかく多数の方がご訪問して下さってるので
今回は根魚の釣り方についてちょっとだけヒントを披露したいと思います。
これらはご乗船の際に毎回言ってるんですが聞き漏らしたりした復習と捉えてください。
まず根魚っていうとどう過ごしてるのか？
一般的には海底付近で平行か少し上を向いてじっとしてるって感じですかね？
ですから海底から少し上の５０ｃｍ～２ｍくらいにエサが通れば食いついてくる。
そー思っていませんか？
ですから底を切って置き竿でぼ～～～～っと。
確かにそれで食ってくることもありますが、やはり確率はぐっと下がります。
経験として投入直後にアタリが多い気がしませんか？
もちろん最初は反応の上から落とす船長さんも多いですから、それも原因でしょう。
しかし、入れ替えて投入したした時もアタリは多いはずです。
餌がフレッシュなのも原因のひとつですが、やはり上から落ちてくるものにバイトする。
これがキモなんですよ。
ではこの状態を作ってあげればいい。
水深が分かってるんだから５ｍ手前でストップ。
そこからゆっくり誘い落す。
着底したら根掛かりしないように直ぐに底を切ってステイ。
喰わなければ５ｍ巻き上げてまた誘い落す。
船が0.5ノットで流れていれば１０秒間に約2.5ｍ移動するから
1分かけて着底からステイして巻き上げて誘い落せば１５ｍ違う位置を探ることになります。
そのように根魚の住宅地を戸別訪問するつもりで営業して行ってください。ｗｗｗ
ぜひ優秀な営業マンになって根魚をGETしてください。
そのほかの細かい説明はまた船の上で行いましょう。

2020 8/14釣果報告

根魚半日便

お昼から風の予報だったのとこの暑さで6時間便となってました。
いやぁ、体力持たないです。
熱中症対策に水分はちょっと多めにご用意くださいね。
朝のうちはポツポツ釣れてたのが、日差しが強くなるとベラが元気に。
それを躱してポツンポツンと。
取り敢えずお土産くらいにはなったから良しとしましょう。

今日のワンポイント
エビはエビらしく動かし、切り身は小魚に見えるようにそれらしく動かしましょう。
エビはヒョイッ、ヒョイッ、フワワワ～～～～ン。切り身はシュイッ、ヨタヨタッ、おぼぼぼぼっ。
わっかるかなぁ？水族館に行ってみるか、動画検索でもしてみてね♪　笑

　　

2020 8/13釣果報告

夜のアカイカ＆アジ便

ついにこんな夜がやって来てしまいました。
アカイカ撃沈。アジはまあお土産程度は釣れたけど
八時過ぎまで沈黙、ベイトも付かず状態でした。
アカイカもお盆で帰省中？
お盆が明けたら戻っておいで！

2020 8/11釣果報告

根魚五目1日便

昨日は超早潮、今日は動かない潮と両極端でした。
根魚は試してみたいことが有るんですが、そんな訳でなかなか試せずにいます。（＞＜）
最後はオモリが足りなくなって早上がりとなりました。
オモリをロストしない方法は一つ。
水深をアナウンスするので海底の７ｍくらい手前でいったんストップ。
その後はゆっくり誘いながら落とし込んで、着底したらすぐに１ｍ巻き上げてステイ。
そこでバイトしなければ５ｍくらい巻き上げて、ゆっくり落とし込んで誘う。
その繰り返しです。
この方法だと誘いも入れられるし、オモリのロストもかなり減るはずです。試してみてください。
今日は前半はキジハタが多く、後半はカサゴが多くなったような気がします、。
それでも数がとっても満足の行く数じゃなかったので、次回に期待です。


　　

2020 8/10釣果報告

マダイ半日便

ポイントに到着したら1.6ノットで仕掛けを下すまでなく諦めて
浅場に移動しましたがソコでも1.4ノット。
大きく移動してようやくレクチャーを始めていざスタート。
ワラサは釣れるもののやはり赤いのが欲しいので無理して最初の場所へ逆戻り。
やはり1.5ノットくらいは潮が走っていました。（＞＜）
こうなるとコマセの効果なんて効く訳もなく、一発勝負の出会い頭狙いです。
後半は更に潮が速くなって２ノット近くに。
半日便は時間切れとなって退散しました。
う～～～～ん、早く潮が落ち着いてくれれば。
反応はあるので今後に機体です。

2020 8/8釣果報告

根魚一日便

予報と違って北東の風が強めに吹き
ちょっと釣りにくい日になってしまいました。
濁りも強く底荒れしてるのかな？って感じでした。
豆アジを釣りながらの本命狙いで頑張って頂きました。
なんとかお土産は確保できたのですが
ホンイチのアタリは途中でバレてしまい惜しいことをしました。
ご本人いわく良型のヒラメだったと思う。との事でした。
顔を観たかったですねぇ。来年はもっと大きくなって待ってますよ。♪

釣果　キジハタ、カサゴ、ソゲ　がちょっとづつ。


夜のアカイカ＆アジ便

どーしちゃったんでしょ？
まだ５０～６０ｃｍのジャンボパラソル級を見ていないので
まだ終盤ではないと思ってるのですが低迷が続いています。
あの重たいズッシィ～～～ン！ってノリが来てくれる日を願って頑張ってみます。
アジは２５～３０ｃｍの良型中心の為、バケツの中は真っ黒で底が見えず。

釣果　アカイカ　～2杯/人　　アジ　バケツ一杯

お天気に惑わされ…

昨日から今夜の予報がコロコロ変わって
結局、中止とすることにしました。
お客さんに連絡した際には既に向かってる途中とのことで申し訳ないことをしました。
泣く子とお天気には勝てないのでご容赦を。
特に雷の可能性が有ると、それについてくる風は突風になるケースも多いので
悪い方を想定するようにしています。
漁師さんが仕事で海に出るのと、お客さんが楽しむために海に出るのとでは
その条件も違いますので、より良い環境で楽しんで頂きたいと思っています。
ギリギリの判断で悩むし、『な～んだお天気悪くなかったじゃん』ってことも有りますが
安全第一、楽しさ優先なのでお許しください。

2020 8/6釣果報告

夜のアジ＆アカイカ便

今夜もシブかったです。
トップが5杯では…（＞＜）
アジもモツンポツンとは釣れたけど
群れも薄いし、型もイマイチ。
明日はちょっと作戦を変えて試してみます。

色々な仕掛け

数日前にイカメタルの発展形？って記事を書いたんですが
２日前のお客さんがまたまた面白い仕掛けを使っていました。
イカメタルは上に浮きスッテ、下に鉛スッテという形が定番ですが
上の浮きスッテの代わりにアジングのアシストフック＋ワームで
アカイカとアジの両狙いをしていました。
しばらく前からこの仕掛けを使っているそうで、確かにアジもアカイカも釣れていました。
このハリスの長さもキモがあるみたいです。バランスなんですね。
ただサバが多いとイカが振り落されるんじゃないか？と。
あと効率的にはどーなんでしょ？
でも、考えて、試して楽しむのも釣りの醍醐味ですからみなさんもいろいろやってみるのも楽しいかも？ですよ。

2020 8/3釣果報告

マダイ一日便

今日はバラシから始まって、バラシ、抜け、ハリス切れのフルコンボ。（＞＜）
その後もソレは続き、釣った数の2～3倍は海に帰っていったのではないでしょうか。
青物が元気でした。
お昼前に沖は風が強くなったので早上がりとなりました。

釣果　マダイ　0.7～２．８㎏　　１～２枚　ワラサ　2.5～6.7ｋｇ　０～７本


夜のアカイカ＆アジ便

アカイカはどーしちゃったんでしょ？
途中で見切りをつけて移動してみたんだけど
直ぐにノリ始めて、ホッとしたのもつかの間、
普通は明かりに寄ってきて釣果が上がり始めるのに
だんだんイカが遠のいてしまいました。？？？
アジもポツンポツンとは釣れたけど、全く数が伸びませんでした。
アカイカ　～５杯　　アジ　～１０匹という体たらく。（TT)
２日ほどお休みをいただいて巻きなおします。