
今年もそろそろ、まだ早いかなとは思いつつ、「根津神社」のつつじを見に伺いました。
〈文京つつじまつり〉
第45回 平成26年4月5日~5月6日まで 9時~17時30分
境内にある約2000坪のつつじ苑には、約100種3000株のツツジが咲き競い
甘酒茶屋、植木市、露店等もたくさん並びます。(平日は少なめ )
見頃は4月中旬から下旬(その年の気候により、かなり異なります。)
種類が非常に多く、開花時期が違うため、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり
長い期間様々なツツジを楽しむことができます。
中には豆つぶほどの小さい花のフジツツジ 風車のような花弁のハナグルマ
黒ツツジと呼ばれるカラフネ等珍しいものも見ることができます。
咲いているでしょうか 鳥居をくぐって見上げると、あれ~ まだまだみどりです。
看板を見ると、右手の奥に早咲きが咲いてるとのこと。
「乙女稲荷神社」の鳥居をくぐります。
右側には、奉納された「千本鳥居」。
くぐった中央に「乙女稲荷神社」があります。
トリイとは「通り入る」の意味です。
神の聖地、朱色は魔よけを意味し、神聖な色とされ豊穣を象徴する色です。
苑の外から見上げると右奥の色づきは見えません。
入苑料200円(神苑整備事業ご寄進)を係の巫女さんに払い、入ってみます。
お礼のしおりを頂きます。
根津神社境内図です。
「江戸名所図会」に表された200年ほど前の境内図
下を見ると、根津神社の「楼門」が
まだつぼみですね~ 現在は、早咲きが見頃を迎えてます。
中咲きも咲き始めているようです。
左側の一番高いところに登ってみます、右奥の色づきを見てみます。
人も少ないため、ゆっくり見られますね。週末は、歩けなくなるほど混み合います。
右奥の早咲きの躑躅(つつじ)を見てみます。綺麗ですね~
この場を離れられないほどの美しさ
「赤と黄緑のコントラスト」です。
ゴヨウツツジも見頃ですね。ここ1~2週間が見頃だと思われます。
五葉躑躅は、「内親王愛子さまのお印の花」です。 白い可憐な花が咲いています。
4月7日のつつじ模様を御覧ください。
つつじも綺麗ですが、見上げると木立のみどりも青空に映えて、すがすがしい。
今から「中咲き」「遅咲き」が開花します。
5月中ごろまでは楽しめそうです。 次も咲きごろを思案しながら、伺いたいと思います。
それと大事な年中行事、昨年の「厄除けちまき」を「根津神社」に納め、新たに買い求めます。
それと、「月次花御札」の「薬玉(くすだま)御札」木札も買い求めます。
5月端午から9月の重陽(ちょうよう)の節句までの御札です。
この時期は、体調崩しやすいので!
帰りに、「不忍通りふれあい館」で、根津の伝統工芸を見てみます。
可愛らしい手ぬぐい「鯉のぼり」に惹かれました。
手ぬぐいには「注染(ちゅうせん)」という染め方が多いようです。
布の染めない部分に糊を付け、乾燥後に染める部分に土手を作り その土手の内側に染料を注いで布を染めます。 一度に多色を使って染めることができ、染料は布の下側に抜け、布の芯まで染まります。
行き先々で 頃合いの手拭いを求め
季節の柄を お尻のポケットに
次は花咲き色濃くなってるのを 楽しみに
最後まで、お付き合いありがとうございました。
◯ホッとする「いやしのフォト」 こちら ポチッとクリック❣️❣️
◯「初版 ひとり ときどき ふたり散歩」 こちら ポチッとクリック❣️❣️
下記リンクは、terra「ピクスタ」アカウントです。
販売中の写真を見ることが出来ます。