サッカーに携わった者の憧れの聖地
国立競技場(正式名称:国立霞ヶ丘競技場)が幕を閉じようとしています。
《サッカーでかかわった思い出の国立競技場、最終回になりました。》
私のサッカー人生も
「緑の芝を求めて」きた歩み。
緑の芝で、ボールを蹴った時の心地よい感覚は
今でも忘れることが出来ません。
芝を求めてサッカーに明け暮れていた
むか~し、むか~しを振り返ります。(BGMあり)
最後の国立を目に焼き付けます。
お付き合い下さい。 バックスタンドに登ってみます。
グランドが一望出来ます。正面には、新宿の高層ビル群が見えます。
照明塔は、4基あります。
「大型電光掲示板」の前で、日本代表の応援をしたことが思い出されます。
柵の下の席は、値段の高めの席です。
人がいないスタジアムもいいものです。椅子の色や形がこんなに綺麗とは。
最寄りの駅は、JRだと信濃町駅、千駄ヶ谷駅、東京駅からわずか17分で、この巨大なスタジアムがあります。
椅子が並んでるだけなのに、この景色は見たことがない。
聖火台も解体後、保存されます。
新スタジアムは、2019年に完成予定です。
聖火を見られる最後の日は、5月31日でしょうか。
思い出します。1981年の第1回から22年間、見続けたビックゲームが「トヨタカップ」です。
中立な第三国の日本で戦う「ヨーロッパと南米のクラブ世界一決定戦」です。
ビッグクラブチームとスタープレイヤーを間近で見る喜び、目をキラキラさせて観戦した思い出が
思い出Ⅰ
思い出Ⅱ
思い出Ⅲ
思い出Ⅳ
むかしむかし ピッチの芝は、枯れた芝でした。
雨が降ればグチャグチャで、ユニホームの色も分からない。
敵も味方も分からないほど それが当たり前だった時代が、現実にありました。
それが「トヨタカップ」をきっかけに、1989年「みどりの芝」に変わっていきましたとさ。
思い出Ⅴ
思い出Ⅵ
思い出Ⅶ
思い出Ⅷ
思い出Ⅸ
1時間40分、あっという間の見学でした。
何度も振り返りながら、青山門に向かいます。
さよなら国立競技場・・・
新国立競技場の規模は現在の約1.5倍 収容人数は8万人。
スタンドが可動式になり、サッカーの試合時はよりピッチが近くなります。
新国立競技場は、2019年3月に完成予定です。
ブログを書き綴りながら これで国立ラストブログだと思っていましたが
5月6日、この国立で行う、最後の「Jリーグ公式ゲーム 浦和vs甲府戦」のチケットを友人が手配してくれました。
満員の54000人の観衆が応援するスタジアムを見に行ってきます。
最後だと思っていたら… 『5月31日(土)のファイナルイベントの内容が発表されました。』
【サッカー】 レジェンドマッチ
16:00~17:20
◇サッカー元日本代表選手等が集い、再び名勝負を繰り広げます。
◇対戦カード は、調整中
◇参加選手:ラモス瑠偉、都並敏史、宮本恒靖 他
【ラグビー】 レジェンドマッチ
18:00~19:00
◇国立競技場で活躍したラグビー選手等が集い、再び名勝負を繰り広げます。
◇対戦カードは、調整中
【ファイナルセレモニー】
19:30~21:00(予定)
◇国立競技場の歴史を未来に紡ぐ炬火点灯リレー、アーティストによるライブ、56年という時間を、映像とテクノロジーでよみがえらせる“For The Future”演出などにより構成され、会場のみなさまにもご協力いただき、記憶に残る、国立競技場ファイナルセレモニーを実現します。
◇ゲストは、谷村新司、森山良子 他
【ピッチ開放】
21:00~23:15(予定) ◇芝生のグラウンドに下りていただくことができます。
早速、カテゴリー1のチケットを購入、これが最後の最後、元代表のラストゲームを見てきます。
まだまだ 思い出に ひたりたいと思います。
お付き合い ありがとうございます。