
想い出の御茶ノ水駅が変わる
馴れ親しんだJR中央線(東京から高尾間)の「御茶ノ水駅」
ホームに立ち、下に流れる神田川を見ると…
《 何でしょうか 大規模な工事を行っています。》
長く親しんだ御茶ノ水駅も老朽化が進み
周辺には大規模病院もあるため
高齢者からバリアフリー化の要望が寄せられています。
この場所は、駅と平行に「神田川」が流れ
病院に通うために「聖橋」や「お茶の水橋」を渡るのですが
ホームからの高低差があるためバリアフリーの設備が必要でした。
調べてみると、2018年の完成を目指し
大規模な改良工事に着手しています!
・2010年 作業スペースを確保のため、神田川に仮設桟橋の設置工事。
・2013年秋~ 本格的な改良工事に着手。
・~2018年 バリアフリー整備完了。
・~2020年 「聖橋口」の駅前広場整備完了。2023年6月現在工事中
よ~く歩く「聖橋」、この先には商売繁盛の「神田明神」があり
その先には白梅かおる学業の神様「湯島天神」まで歩いて10分。
「聖橋」から「秋葉原電気街」を見れば
千葉方面に向かう黄色い「総武線」。
神田川の上には、東京メトロ「丸ノ内線」が顔を出します。
「丸の内線」の下を赤い「神田川クルーズ船」が進みます。
「御茶ノ水駅」の線路上空に
「聖橋口」と「御茶ノ水橋口」を結ぶ人工地盤を設置します。
駅の改札の左横にあった「 おにやんま」、店名はその都度変わり
細長い店の奥で親父さんがひとり、セッセとお蕎麦を作ってたな~
その横は、昭和29年創業の「キッチンカロリー」
若かりし20代のころ、食べた大盛りのカツライス、想いだすな~
昭和54年から慣れ親しんだ想い出の「御茶ノ水駅 聖橋口」
改札を出て右に向うと、室内まで発車ベルが聞こえてくる
「喫茶 穂高(昭和30年開店)」
山小屋のような佇まいにひかれ、20代のころよく伺ったものです。
ブログ「喫茶 穂高 都会の山小屋で味わうコーヒー」はコチラ‼
その先の「画材店レモン画翠」を通り
御茶ノ水口から左に下ると「明治大学」
そして古本屋の神保町界隈、キャンプやスキー道具を買いに行ったものです。
駅舎も現在の「茗渓(めいけい)通り側」から
「聖橋側(人工地盤上)」に移設され、駅前広場も出来ます。
「御茶ノ水橋口」と「聖橋口」を結ぶ100mのホームに
3層構造の最先端の駅に生まれ変わります。
東京オリンピックに合わせ
懐かしい場所が至る所で変わっています。
記憶にとどめるようにシャッターを押します。
◯ホッとする「いやしのフォト」 こちら ポチッとクリック❣️❣️
◯「初版 ひとり ときどき ふたり散歩」 こちら ポチッとクリック❣️❣️
下記リンクは、terra「ピクスタ」アカウントです。
販売中の写真を見ることが出来ます。