親からまたは会社の上司から、教えられたことを守らず失敗をすると必ず怒られる、怒られるから反省する。これが日本の世の中での「良し悪し」の教育及び習得方法ではないかと思う。だから時には何故叱られているのが分からないこともある、相手が怒っているので、そしてまず言わなければいけないのは「ごめんなさい」。昔中国工場で中国人の失敗を通訳通して怒った、日本式で。とりあえず叱責は終わった後、通訳から今の怒り方では、中国人は何が失敗だったのか理解しないと言われた。勿論相手も日本式の「ごめんなさい」とは言わない。以後問題発生時の教育は、こちらの意志を通訳に伝えて、後は通訳に任せた。中国では「泥棒にも三分の理」を言わせる機会があるそうだ。なるほど文化が違うと怒り方も違うと勉強をした。