先日菅総理が突然、次の総裁選には出馬しないと発表したが、予想されない事態でもなかった。1年前に前政権から棚ぼた式で総理になったが、誰がやってもコロナの難しい局面であったので、ババを引かされた感じがしないでもない。(すべて前政権の後始末。。。)
この人、総理として一番欠けていることは、この難局にどう立ち向かっていくのか、「国民に説明する言葉を持たなかった」ことだと思う、それが出来ればもう少し長生きしたのではないかとも思う。
その原因としてはたぶん
1.自分が発言したことへの言質を取られたくない。
2.プライドが凄く高い人なので、記者からの質問は内心無礼だと思っていた。
3.国民へは数日適当にあしらえば、世間も忘れる。(モリカケの経験から)
以上の三つで墓穴を掘りましたね。世間も馬鹿じゃないので
次の人は他山の石として欲しいです。