先日 和歌の浦 玉津島神社に立ち寄った
聖なる地、国名勝「和歌の浦」にたたずむ 玉津島神社
絶世の美女で「和歌三神」に称された和歌の名手
衣通姫尊(そとおりひめのみこと)が祀られている
大鳥居
和歌の浦の万葉歌碑?
玉津島 見れども飽かす いかにして
包み持ち行かむ 見ぬ人のため
作者 藤原麻呂
奠供山(てんぐやま)野 尾根打越ゆる 風冴えて
神います社は 冬の日だまり
作者 中村具嗣
小野小町袖かけの塀
小野小町は 古の衣通姫の流れなり 紀貫之
大鳥居を潜ると正面には拝殿
ここは玉津嶋神社の境内にあるミニ紫陽花園
紫陽花が色づき始めていた
今年の梅雨入りは6月中旬頃と平年より遅れの予報
梅雨入りが遅れる理由は、Tenki.jpによると
昨年の春、エルニーニョ現象が発生し今年に入って最盛期を過ぎた。 エルニーニョ現象が最盛期を迎えた翌年はインド洋の海面水温が高くなる。
今回はインド洋の海面水温が高い状態はピークを過ぎているものの、夏の間も平年より高めの予想。これが、梅雨入りの遅れをもたらす原因の一つだそうだ。
梅雨入りすると早々に大雨になる可能性があり、梅雨明け盛夏到来となると、例年以上に暑さの厳しい夏になる予報だ。
玉津嶋神社を離れ観海閣のある三断橋へ
(観海閣へは工事中でした)
三断橋から望む妹背山
三断橋から不老橋方面を望む
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます