カンボジア孤児院から新しい賛美が生まれ、今回の風の響き6集に載り、今礼拝で歌われていること。とってもとっても感動です
初めて私がカンボジアの孤児院に行ったのは、確か2000年5月。今の教会のグループに来たばかりで、来て1ヶ月後に初めての海外宣教でカンボジア🇰🇭に。
その当時は腹巻チームと呼ばれ、その名の通り孤児院に運ぶ経済をお腹に巻いて行ったなぁ
と思い出し、なんだか笑えます
私にとって初めての東南アジア、初めての海外宣教、初めての孤児院でした。
当時、私は子どもがどちらかと言えば得意ではない…そんな若者だったので
自分が孤児院に来ているのが不思議だと思いました。
そこから次にカンボジアに行くまでに15年くらいスパンが空いたのですが、その間に私の信仰も練られて、思ってもみなかった作詞作曲の働きにも信仰で踏み出すようになりました。そして一つの想いがまず与えられました。
カンボジアの子どもたちと一緒に賛美したい
そこから祈るようになり、15年後に行けた時、私がピアノ弾いてみんなが歌うという形で一緒に賛美する機会が与えられました
そこから今度は子どもたちの中からも奏楽者を
という祈りが与えられ、子どもたちに楽器を教える機会も与えられ、実際弾ける子どもたちが出てきました
そしてそこから今度は子どもたちから新しい賛美が生まれる
という確信と祈りと信仰告白が与えられて、作詞作曲セミナーをする機会も与えられ、今回新しい賛美が子どもたちに与えられました
この一連の流れも振り返ると、祈りが聞かれていて感謝が溢れます。
前回1月にカンボジア孤児院に行った時、作詞作曲セミナーをという話があって、驚き内心後ずさりしそうになりながら
、でも神様に祈り求めて信仰で立たせていただきました。
祈って神様に聞いた結果、セミナーの内容は私が作詞作曲をし始めた時の証。そして神様の手がみんなの作詞作曲の働きの上にある、必ず神様が与えたいと思っている賛美があるよ!信じて踏み出そう!ということを伝え、神様のこと想って祈ってる時などに鼻歌で賛美が与えられるという実体験を話しました。
実際、歌詞どうやって書くとか、メロディーはこうやって作るみたいなハウツー的な話は一切してなくて、本当にこれでセミナーと言えるのか定かではなかったのですが
、ただ導かれた通り信仰でこのセミナーをしました。
そしてなんと3日後ぐらいには、今回歌集に掲載されたあの曲が子どもたちに与えられたのです。本当に神様は素晴らしいです
そこから送ってもらった音源を聴きながら楽譜起こしに取り掛かったのですが、私には何度トライしても聞き取れない音程が
それで長いこと保留にしてしまっていたのですが、締め切りが近づいてきて前田牧師に相談。すると何と楽譜を完成してくださり、素晴らしいオケまで作ってくださり、それだけじゃなくルツさんからもらっていた日本語訳から日本語バージョンの歌詞を考えてくださり、さらにはPeace のビーちゃんに日本語の歌もお願いしてくださり、あれよあれよ〜
という間に素晴らしい音源が出来上がったのでした
私が音を拾えなかったその欠けも益になって、助けてもらえて、それが最善のオケや歌詞に繋がって
神様は全て整えてくださり、本当に最高のものを与えてくださる方。
私が踏み出した小さな信仰の一歩も、子どもたちが素直に信じて踏み出した一歩も最高に祝福してくださいました。
今この賛美が礼拝の中で歌われていること、本当に奇跡のように思え、そして神様の深い愛を知ります。
この賛美がさらにカンボジアの方々の心にも届くこと、信じています
子どもたちが白馬の賛美大会にこの賛美で出場できたらなんて素晴らしいだろう
私は神様に期待しています
さらなる信仰の踏み出し&告白していこうと思わされます