みなさん、天国って考えたことありますか?
私が初めて天国を考えたのは確か小学校低学年の頃。
動物が天国に行けるのか…と真剣に考えた(笑)ことと共に、ある方との出会いが天国をよりリアルなものにしました。
それは “たけちゃん” というクリスチャンのお兄さんとの出会いでした。
記憶が定かではないですが、確か当時20代前半くらいだったたけちゃんとは、叔母の通っていた教会で出会いました。
ある時、その教会のキャンプに参加し、みんなでご飯を食べていた時のこと。
私の前にたまたま座ってご飯を食べているたけちゃんにこんな質問をしました。
“たけちゃん、たいへんじゃないん??”と。
今思えば、ちょっと失礼な質問をしてしまったかも…と思うのですが、手足に障害があるたけちゃんのご飯の食べ辛そうな姿を見て、そう感じ尋ねたのでした。
そんな質問にたけちゃんは全く嫌な顔一つせず、満面の笑みでこう答えたのです。
“全然、そんなことないよ~。天国に行ったら神様が治してくれるんだ!”と。
幼いながらそれを聞いて何だか衝撃が走ったのを憶えています。嘘偽りない喜びをそこに感じたから。
その何年か後、たけちゃんは、突然亡くなりました。
仕事場の工場の事故だったと聞きました。
なんで、どうして…という思いで満たされそうになった時、あの時のことを思い出しました。そして、天国で神様に癒され微笑んでるたけちゃんを思い描きました。あぁたけちゃんは天国の神様の元に行ったんだと、そう本当に確信しました。
最近20歳のT君が天国に行きました。
私は彼も今頃天国の神様の傍で微笑みながら賛美しているその姿を思い描きます。
いつか私も天国で二人に会うでしょう。
その日まで、天を見上げつつ、神様が与えて下さる命を喜びを持って全うしたいと思わされます。
最後に、私のおばあちゃんが天国に行った時にも歌った大好きな賛美の歌詞を。
苦しみも 悲しみも 別れへの恐れも
主は知って それでもと 最善を成し続ける
とらないでと祈ったり 助けてと祈ったり
でも みこころの ままにと 心から祈っていたい
生きることも死ぬことも その中にあるから
by リラ
私が初めて天国を考えたのは確か小学校低学年の頃。
動物が天国に行けるのか…と真剣に考えた(笑)ことと共に、ある方との出会いが天国をよりリアルなものにしました。
それは “たけちゃん” というクリスチャンのお兄さんとの出会いでした。
記憶が定かではないですが、確か当時20代前半くらいだったたけちゃんとは、叔母の通っていた教会で出会いました。
ある時、その教会のキャンプに参加し、みんなでご飯を食べていた時のこと。
私の前にたまたま座ってご飯を食べているたけちゃんにこんな質問をしました。
“たけちゃん、たいへんじゃないん??”と。
今思えば、ちょっと失礼な質問をしてしまったかも…と思うのですが、手足に障害があるたけちゃんのご飯の食べ辛そうな姿を見て、そう感じ尋ねたのでした。
そんな質問にたけちゃんは全く嫌な顔一つせず、満面の笑みでこう答えたのです。
“全然、そんなことないよ~。天国に行ったら神様が治してくれるんだ!”と。
幼いながらそれを聞いて何だか衝撃が走ったのを憶えています。嘘偽りない喜びをそこに感じたから。
その何年か後、たけちゃんは、突然亡くなりました。
仕事場の工場の事故だったと聞きました。
なんで、どうして…という思いで満たされそうになった時、あの時のことを思い出しました。そして、天国で神様に癒され微笑んでるたけちゃんを思い描きました。あぁたけちゃんは天国の神様の元に行ったんだと、そう本当に確信しました。
最近20歳のT君が天国に行きました。
私は彼も今頃天国の神様の傍で微笑みながら賛美しているその姿を思い描きます。
いつか私も天国で二人に会うでしょう。
その日まで、天を見上げつつ、神様が与えて下さる命を喜びを持って全うしたいと思わされます。
最後に、私のおばあちゃんが天国に行った時にも歌った大好きな賛美の歌詞を。
苦しみも 悲しみも 別れへの恐れも
主は知って それでもと 最善を成し続ける
とらないでと祈ったり 助けてと祈ったり
でも みこころの ままにと 心から祈っていたい
生きることも死ぬことも その中にあるから
by リラ