朝の連続テレビ小説エールを観れる時は楽しみに観てます。
音楽が人々を励ますというのが一つのテーマで、なんか心に響くことも多いです。
ヒロインの実家はクリスチャンの設定で、時々教会やお祈りの様子も出てきます。
私の祖父母はもう天国ですが、戦時中を生きた人たちで私もその時代のことはたくさん話を聞いて育ったので、その時代のことやっぱり考えさせられます。
祖父が好きだった軍歌のいくつかは多分このストーリーの中心人物、窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一のモデルとなった作曲家古関裕而(こせき・ゆうじ)さんの曲がたくさんあるかも。
「暁に祈る」や「露営の歌」はきっとおじいちゃんも歌っていたのでは?
他には「長崎の鐘」が有名だそうですが、大阪人の私としては阪神タイガースの歌「六甲おろし」もこの方の曲だと聞くと、すごい影響力のあった音楽家なのだなぁと思わされます。
生涯で5千に及ぶ曲を作曲したとされ、また、楽器を一切使わずに頭の中だけで作曲を行い、同時に3つの曲を作っていたそうな。
その方の人生にも興味が湧くから、今回の朝ドラは楽しみなのです。
戦時中、戦後、たいへんな時代の中で元気を与えるような曲をたくさん作られた方だと思います。
今も歌い継がれる歌ってなんか不思議ですね
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