『三樂録』

「善樂」「健樂」「長樂」の探究軌跡。時は満てり、これでいいのだ。

シャクヤク

2021年05月18日 | 茶飯事

昨年の退職記念に頂いた3本仕立ての胡蝶蘭。一本ずつ植え替えして面倒を見てきた。感謝し続けなければ。

 

シャクヤク

 

シャクヤクを


活けて茶の間に


孫の声

 

カーネーション

 

母の日を迎えて、子どもたちからの感謝

 

 

 

 

 

 

旅行のお土産も兼ねて

 

「母の日」は、孫たちも一緒に定番のちらし寿司

 

筑西市の小玉スイカと常総市の黒沢鶏肉の若鶏丸焼き

 

 

二重虹 5月2日(日)

 

【余 録】

小説家は、登場人物に人格を与え、事件を投げかける。登場者は、与えられた人格に応じて、言葉の意味や内容、言語的情報の「言語的コミュニケーション」や、表情、視線、動作などの視覚的情報と、声の調子、強弱などの聴覚的情報により、事件に対応する。

主人公は、自己中心的な思いを巡らし、様々なことを「想像」し、時には「創造」につなげる。体験や読書など学びにより「人格」が築かれる。そして、主人公を取り巻く「環境」や、「運命」も、自分自身が構築していく。

 

カクタス

 

終活を迎える現在の境遇は、誰かがつくったのではなく、自分自身が創りあげてきたもの。これまでの学習や体験、読書など多くのことから学び得た知識による「思い」の結果。

 

我が家特製グリンピースご飯(豆をミキサーでクラッシュ)

 

若いとき、人生が、仕事が上手くいかないと、誰かに責任転嫁し、自分自身が原因だということに全く至らなかった。「何と不幸な運命なのか?」

「不幸な運命」は、小説家が創作するものではなく、主人公に与えられた「人格」に基づいて、自分自身が導いた結果。先(ま)ずは「積小」から。

 

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