『三樂録』の専属カメラマンを自認する家内から、渾身(こんしん)の作品ができたのでトップに使ってほしいとの依頼。今年初咲きのバラ、チャールストン(Charleston)。黄色に赤い覆輪がかかり、最後は赤で終わる華やかな色彩。名前の由来は、誰でも踊れるダンスとして一世を風靡(ふうび)した「チャールストンダンス」。
写真撮影を趣味とする人が身近にいるので、意識しているのかもしれない。しかし写真の完成度は、バラと同じで○○dance?。ブログのトップ写真としては、良い写真となった。
我が家の菜園は、家内が毎日草取りしながら世話している。チューリップが終わり、色とりどりに華やかさにあふれている。夏野菜も順調に育っている。暑くなってきて除草作業も大変のようだ。この大変さの度合いが、菜園の華やかさと収穫につながるので、手抜きはできない。
菜園に
実りを運ぶ
若葉風
オオデマリの花も淡い緑から白っぽくなってきたので、これから葉が穴だらけにされないよう薬剤散布。
群れてピンクの花を咲かせるので、一層の艶(あで)やかさをアピールするオギザリス。
茨城といえば「国営ひたち海浜公園」のネモヒィラ。値段的には意外と高価で、家内は次年に種がこぼれて自生した苗を集めて、楽しんでいる。
原種のクレマチス二種。「プレジデント」などの品種もあったのだが、現在は白とピンクが頑張っている。
5月2日(土)、毎年恒例の河原子のせん定と薬剤散布。一日がかりで何とか終了。夫婦ともにダウン寸前。夕飯は、長姉が気を利かして、「水戸エール飯」。
河原子海岸は、どこにも行けない幼児の家族が、何組か水遊びに興じていた。かなり潮が引いていたので、子どもたちも大はしゃぎ。コロナの非常事態宣言も、5月末まで延長されるよう。大人も大変だが、「遊び」が仕事の子どもたちは、もっと犠牲となっているかも。
今年咲いたぼたんは17花。
【余 録】
「有意味感」という言葉を発見した。仕事や日々の生活、すべての物事に意味ややりがいを感じるという意味。アメリカ人の医療社会学者アーロン・アントノフスキー博士により提唱された考え方。
四字熟語のようには、意味が想像できない。どうも、どんなにつらいことに対しても、何らかの意味を見いだせる感覚のようだ。現在のような状況だからこそ望まれる感覚。退職を機に集中力や記憶力が減少していく。今は、「積小」を心がけ、不器用でも、やらなければならないことは、きちんとする生活。それでいい・・・。
エール飯!
娘さん、ナイスですね。