『三樂録』

「善樂」「健樂」「長樂」の探究軌跡。時は満てり、これでいいのだ。

なかがわ水遊園

2019年08月19日 | 探訪記
8月17日(土)、お盆も過ぎ月曜からは仕事始め。家内のネット情報で栃木県大田原にある「なかがわ水遊園」で、めだか展示をしているとのことなので出かけた。17日、18日は、暑さが戻りかなりの高温が予測。


家内の思わく通り「めだか」に惹(ひ)かれ出発。久しぶりに道の駅「北斗星」に寄り、馬頭温泉街を抜けて水遊園。道路はほとんど対向車もなく空いていたので、さぞかし水遊園も混雑していないだろうと、家内予測。

到着してビックリ! 広すぎる。駐車場、施設、池、芝生スペースなど、どれを見ても広大すぎ。挙げ句の果ては広大な駐車場は、駐車場所を確保するのが精一杯。家内予測が大外れ。園内の水族館は! ただ幼児が多いので、ガラス越しの水槽を覗(のぞ)くには問題なし。

常設展示の水族館を見た後、特別展示の「めだか展」へ。小さな水槽に2~3匹ずつ入れて展示しているので、ちょっとがっかり。「ブラック系」や「松井ヒレ長系」は少なかったので消化不良。でも、頭上を悠然と泳ぐカピバラには驚き。

せっかく大田原まできたので、黒羽まで足を伸ばし、もう一つ期待していたものを探しに。30分ほど道すがら、家々のキョウチクトウの白い花が、季節の変化を感じさせる。那珂川に沿って走る車中からは「鮎の友釣り」。


 運転中
 
 季節変わりか
 
 キョウチクトウ

市内に入ると、目的のものはすぐに見つかった。私だけそこで食し、夕食のおかずの一品にと購入。幸いに卵を持った鮎が手に入り、最高の季節の味を楽しんだ。魚体の3分の2ぐらいが卵巣で、本当に何年かぶりの卵を持った鮎とのご対面。


ちょっと興奮しすぎていたので、写真撮影を忘れてしまいました。水槽を優雅に泳ぐ鮎を掲載します。返す返すも残念の一言。今夏もう一度行くか、来年に期待するか、ちょっとうれしく悩んでいます。

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