昨日は、理事を務めている奈良県音楽芸術協会の総会・グローリアコンサート・懇親会が奈良ホテルで行われ、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を演奏しました!
元々ラヴェルのオーケストラ曲でラヴェルによるピアノ編曲版です。
華やかで優雅で少し狂気めいたところもあり、馬力と推進力のいる一筋縄ではいかない曲です。
力いっぱい弾き、会に華を添えることが出来ました
奈良県音楽芸術協会の総勢80名の会員の方々がお見えくださりました!
昨日は、理事を務めている奈良県音楽芸術協会の総会・グローリアコンサート・懇親会が奈良ホテルで行われ、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を演奏しました!
元々ラヴェルのオーケストラ曲でラヴェルによるピアノ編曲版です。
華やかで優雅で少し狂気めいたところもあり、馬力と推進力のいる一筋縄ではいかない曲です。
力いっぱい弾き、会に華を添えることが出来ました
奈良県音楽芸術協会の総勢80名の会員の方々がお見えくださりました!
この度、ムジークフェストならの新たに開設されました「ムジーク・アーティストベース」演奏家として、
奈良県内のみならず日本各地からピアノ演奏のご依頼賜りましたら、参らせていただくことになりました。
ムジーク・アーティストベースの私のプロフィールをご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします!!
先週、今世界遺産登録に向け絶賛話題中の、日本国はじまりの地、奈良「飛鳥・藤原宮都」の藤原宮跡に行って来ました!
藤原京跡は、約1300年前、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都、藤原京(694~710)があったところです。
現在は、四季折々のお花が楽しめ、今の時期はなんと言っても、ピンク色の濃淡のコスモスが辺り一面に咲き美しかったです。
とはいえまだ5分咲きまでもいってないようで、これからが満開になりより楽しめるかと思います!
地元にいながら藤原宮跡の知識も余りないまま行ったのですが、宮跡近くには、橿原市藤原京資料室や奈良文化財研究所藤原宮跡資料室があり見学し、
見どころや当時の建物、儀式、生活していた食器や瓦などの発掘物なども知ることが出来ました。
写真は、秋桜。朝堂院南門跡に設置された列柱。道路幅24mを誇った藤原宮跡朱雀大路跡です。
宮跡の中央に立ち、大和三山の香具山、畝傍山、耳成山を眺め、飛鳥の古に想いを馳せその壮大さに未来への希望を感じたひとときでした。
とにかく広いので、すごい歩いた。その日はその後のコンサート拝聴のためヒールとスーツで、炎天下の中2~3時間くらい歩いていた。
軽装とスニーカーが正解かと思います!是非お楽しみください!
奈良の夏の風物詩の「なら燈花会」に行って来ました!
「一客一燈」というろうそくを灯し、お願い事をしてきました
奈良国立博物館前や東大寺の鏡池、そして一客一燈の時に記念品としていただいた散華
奈良の飛鳥にあるキトラ古墳壁画(国宝)、4回目の見学に行ってきた
キトラ古墳は、古墳時代後期のドーム型をしている円墳が特徴。
そして壁画は、石棺の4面に四神という守り神の玄武、白虎、青龍、朱雀がそれぞれ描かれていてるものを
古墳より摘出され、古墳すぐ近くの「四神の館」にある資料館にて保存され、期間限定にて公開されている。
今回は「朱雀」のみの公開で、私にとり4回目にしてやっと四神全て見揃い感無量になった!
今話題の飛鳥・藤原京は、平城京遷都前の日本最古の都であり、特に飛鳥は「心のふるさと」と言われている。
石舞台、高松塚古墳壁画(国宝)、そしてキトラ古墳壁画。
その時代に思いを馳せてはなぜか懐かしいという思いが押し寄せてくるところ。
そこに行かないと味わえない空気・風景・香り。
現地で本物に触れることは何物にも代えがたい感動を与えてくれる。
そして、その壁画を作成した芸術家たち、当時そこに住んでいた人たち、また古墳を発見した人、様々な技術で壁画をいい状態で保管できるよう
努めた方々に敬意を感じるとともに、「壁画」から芸術家の技術の源泉や伝統、継承などいろんな想像を膨らませる。
それが、歴史・文化・芸術を知る醍醐味かなあと、思った
ところで、私が奈良の歴史・文化・芸術に憧れを強くしたのは、パリ留学中に行った16区にある「ギメ東洋美術館」が影響してる。
そのことは、また機会を別にして書きたいです!
※最後の朱雀の写真は、レプリカです!本物を見てきました!