埼玉・川口 市田氏迎えつどい
日本共産党の市田忠義副委員長を迎えた「希望ある未来を切り開く鳩ケ谷のつどい」が30日、埼玉県川口市の旧鳩ケ谷市地域で開かれました。市田氏が参加者からの質問に一つ一つ丁寧に答え、入党を呼びかけました。
市田氏は、「しんぶん赤旗」のスクープと共産党の奮闘が、総選挙での自公過半数割れの結果をつくり出したことに確信をもとうと強調。国民が自公政治にノーを突きつけるなか、各党の態度が試されているとして「国民のたたかいと、共産党が強く大きくなってこそ、政治を前に進められる」と述べました。
つどいでは、「党員の人たちが頑張っているのを見ると、自分にもやれるのかと不安になる」との質問が出されました。
市田氏は共産党をオーケストラに例え、指揮者だけでなく、さまざまな楽器を演奏する人で成り立っていると紹介。「共産党はどの任務についていても対等・平等です。大事なことはみんなで議論して決め、決めたことは力をあわせて実践する。一人ひとりの党員の自覚に基づいて活動する党です」と語りました。
党のつどいに初めて参加した女性は「母子家庭で忙しく、政治のことはわからなかったけど、勉強になった。母から、共産党は貧乏人の味方だといつも聞いていました」と話しました。
この日、入党を決意した女性は、亡くなった夫が党員で、党員の友人からもいつも助けられていたと言います。「ずっと応援してきました。これから、いろいろ勉強したい」と語りました。
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