「新しい政治プロセス前に」
大阪 山下・清水予定候補が決意
日本共産党大阪府委員会と大阪府日本共産党後援会は30日、「参院選勝利を大阪からスタート集会」を大阪市内で開き、山下よしき参院比例予定候補と清水ただし同大阪選挙区予定候補が決意表明しました。
比例予定候補として5人全員勝利・再選をめざす山下副委員長・参院議員は、自公を過半数割れに追い込み、国民の願い実現の可能性が広がっており、共産党の頑張り時だと強調。「市民と野党の共同の震源地、大阪での躍進で、新しい政治プロセスを前にすすめよう」と訴えました。
6年ぶりに大阪選挙区で議席奪還をめざす清水予定候補は、総選挙結果をふまえ「大阪で60万票獲得は実現不可能な数字ではない」と強調。「お金の心配なく誰もが笑顔で暮らせる大阪へ」を掲げ、「自公維が占める定数4の一角を切り崩し、皆さんの願いを国会に届けるために頑張ります」と力を込めました。
駒井正男党府委員長は「皆さんと力を合わせ山下さんと清水さんをそろって国会へ押し上げ、大阪から新しい政治の扉を切り開こう」と呼びかけました。
辰巳孝太郎衆院議員、宮本岳志元衆院議員、JCPサポーター大阪や業者、自治体労働者など各分野の後援会をはじめ、落語家の月亭太遊氏、犯罪被害補償を求める会の藤本護代表らがスピーチ。「中小業者に希望をひらく共産党に伸びてほしい」(中小業者)、「犯罪被害補償の制度化に共産党の国会議員が必要」(藤本氏)、「山下さん、清水さんは国会で明るく悪を追及してほしい」(月亭氏)など期待が寄せられました。
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