ちば のぶよのHappy Beading Life

ビーズと暮らすライフスタイルを発信!

永遠の翼

2007-02-03 | B'z

予定が1日延びて、昨日の夜、無事にロサンゼルスから戻ってきました。
結局ホビーショーには行かず、友人に会ったり、日本からホビーショーを見に来ていた知り合いを連れて、サンディエゴ&国境を越えてメキシコのティファナへ行ってきました。
あ、そうそう忘れずに日本食スーパーで買い物もしました(笑)
ラスベガスにも一応、日本食を売っているお店があるんだけど、種類がないし高いのよねー 
なので、たくさん買ってしまいました。
そして、昨日の夜は久々に主人の大好物のすき焼きでした。

ロサンゼルスやメキシコの写真は明日以降ブログでアップしますので、またみなさん見に来てくださいねー!!

さて、昨日ロサンゼルスで地元の日本人向けに発行している日刊紙「日刊サン」を見ていたら、何とB'zが載っているじゃあーりませんか?
今年の5月に公開される石原東京都知事が総指揮する、映画「俺は、君のためにこそ死にに行く」の主題歌をB'zが歌うそうで、今から楽しみで仕方ありません。
この映画、第2次世界大戦で鹿児島から飛び立った特攻隊員の物語で、B'zのお二人も曲を作るに当たって、実際に知覧の特攻平和会館にも行かれたそうです。
もともとは松本さん作曲の挿入歌のみのはずだったのですが、感銘を受け、主題歌も作ることになったそうです。
知覧の特攻平和会館といえば、小泉前総理がやはり訪問して涙されたことで一躍有名になりましたが、私と主人ももうかれこれ10年前に一緒に行った思い出の場所です。
当時、私は23歳だったのですが、自分と年の変わらない若者がもう二度と戻って来れないことを知りながら、国のために戦ったその生き方を知って、感銘を受けました。
残された家族への手紙にも、ひと言も泣き言は書かれておらず、痛々しい気持ちになったものです。

戦後60年がたち、終戦の時20歳だった人ももう80歳を超えるようになりました。
未だに世界は平和になっていませんが、あのような悲惨な戦争を2度と繰り返さないよう、今生きている私達に何かを伝えるべく、最近は戦争関連の映画が増えたように思います。
私も「男達の大和」と「硫黄島からの手紙」を見ました。
敵も味方も、祖国や家族を思う思いはみな同じで、憎むべきものはやはり戦争なのだと感じました。

5月にこの映画を見に行って、B'zの主題歌が聞こえてきたら...
まちがいなく   となってしまうでしょう。
稲葉さんがどんな歌詞を書くのか、松本さんがどんなメロディを奏でるのか、考えただけで興奮してしまう今日この頃です。

みなさんもよかったら、見に行ってくださいね。
きっと何かを感じ取れるはずです。

では、またね!!