やまだです。
2020年に話題となった韓国ドラマ「梨泰院クラス」。
今更ながら見始めたのですが、おもしろいです!!!
人気な理由がよくわかります。
最近、日本版のドラマ制作も決まり、再び注目されていますね。
梨泰院クラスとは、主人公パク・セロイが経営者になる過程を描いたストーリーなのですが、経営者って常に決断を迫られているなと、ドラマを通して感じます。
わたしにとって身近な経営者といえば、渡邊芳樹さんなのですが、梨泰院クラスのセロイ、宿敵チャンガのチャン会長、渡邊さんに共通するものがあることに気づきました。
まず、フットワークが軽いこと。
セロイも、チャン会長も、何か起きたときは速やかに行動にうつしています。
セロイは常に目標に向かってまっしぐらなので、困難なことがあってもどうするか考え、行動を開始しています。
イソの言う通りにマーケティングに取り組んだり、ビル購入をしたり、行動に迷いを感じません。
チャン会長においては、何か気になることがあると部下に指示を出したり、あるいは自らセロイの店に赴いたりと、セロイを排除しようと徹底しています。
渡邊さんは、考えながら行動することを意識されており、トライ&エラー、からのトライ、のサイクルがとても早いです。
そして、いろんな人の意見を聞くということ。
セロイはできる人やわかる人の意見を聞き入れ、自分で実践していきます。
チャン会長の本を読んで経営に必要なものを学び、イソにはマーケティングや戦略を一任しています。
チャン会長は、事態をどう見るか、スアに意見を聞くことが多かったように思います。
ときどき、独裁的な部分もありましたが、自分の息子と同い年のスアの意見を尊重しているのが印象的です。
渡邊さんも、何か物事を決めるときには、これってどう思う?とか、何かアイデアある?と、意見を聞いて、思考をブラッシュアップさせておられます。
自分以外の人の考えも聞いて、より良いものにしようと思うからこその行動だと思います。
梨泰院クラスでセロイの「店は人なんだ」「大きな目標を叶えるためには、同じ目標を共有して、信頼し合える仲間を持つこと」というセリフがあります。
渡邊さんも、「どんなものでも扱える自分になること。そして、何をやるかじゃなく、誰とやるかのほうが大切。」とおっしゃっており、同じことを言ってる!と思いました。
梨泰院クラスをまだ最後まで見られていないのですが、セロイのマネジメント能力は経営をするしないに関わらず、仕事をする上で重要なマインドだと感じました。
そして、それを身につけておられる渡邊さんはさすがだなと思いました。
セロイ、そして渡邊芳樹さんから学べることは全部インプットしていきます!