岡山のデザイン事務所~デザインシータのブログ~
Design Theta Blog
講師から楽しく学ぶ第1回
山陽新聞社主催のおかやま楽習塾が始まりました。
第1回目は、
民俗学者の神崎氏の「日本の食文化について」の講演です。
ユネスコの無形文化遺産に登録された
「和食」についての変容を説明されました。
1974年生まれの高度経済成長後に生活をしてきた
今にある食生活しか知らない私にとっては、
戦後から今に至るまでの食生活の変容は興味深い内容でした★
薪を使って釜で炊かれた「御飯」。
「御飯」と「糅(かて)飯」の違い。
また、一汁三菜に込められた意味。
ごちそうは「共同体の活性化のために有効に使われていた」など。
どれも知っていたようで本当の意味は知らないまま
現代の飽食時代に満足している己に、
少し恥ずかしさも感じ取れました・・・。
過去の日本の食文化は「見た目」「味」「食の意味」など
シンプルでいて曖昧で余分な「こと」や「もの」が削ぎ落とされた
生活の本質にある昔の「和食」が
「意味」や「形」として見直される必要があるように感じ取れました。 m
第1回目は、
民俗学者の神崎氏の「日本の食文化について」の講演です。
ユネスコの無形文化遺産に登録された
「和食」についての変容を説明されました。
1974年生まれの高度経済成長後に生活をしてきた
今にある食生活しか知らない私にとっては、
戦後から今に至るまでの食生活の変容は興味深い内容でした★
薪を使って釜で炊かれた「御飯」。
「御飯」と「糅(かて)飯」の違い。
また、一汁三菜に込められた意味。
ごちそうは「共同体の活性化のために有効に使われていた」など。
どれも知っていたようで本当の意味は知らないまま
現代の飽食時代に満足している己に、
少し恥ずかしさも感じ取れました・・・。
過去の日本の食文化は「見た目」「味」「食の意味」など
シンプルでいて曖昧で余分な「こと」や「もの」が削ぎ落とされた
生活の本質にある昔の「和食」が
「意味」や「形」として見直される必要があるように感じ取れました。 m
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