引き続きスコットランドの新蒸留所、ラッセイ島のアイル・オブ・ラッセイ。
Isle of Raasay R-02 Lightly Peated 46.4% Distillery Bottle
ラッセイ島は、タリスカーで有名なスカイ島の右側、本土と挟まれた位置にある小さな島で、かつてウイスキーを密造してきた歴史があるにも関わらず、合法的にウイスキーが作られたのは2017年、ラッセイ蒸溜所が初めての事。
今の所、酵母や発酵時間、蒸留法にてスピリッツの作り分けや、ライ・バレル、ボルドー・バリック、チンカピン材(灰汁の少ない甘いドングリを付けるホワイト・オークの一種)の樽、それぞれにノン・ピート、ピーテッドの原酒が熟成されている。
今回ご紹介する「アイル・オブ・ラッセイ R-02」はレギュラー・ボトルとしては2番目のボトルで、それぞれの樽の原酒をキーワードに、ファーストの「R-01」よりピーティに仕上がってるとの事。
オフィシャルには「非常にリッチなダークフルーツのフレーバーとライトリーピーテッドのバランスが秀逸」とありますが、しっかりピートの存在感があり、重量感こそ無いが、モルティかつフルーティな味わいでバランスしている。
ウイスキーも玉石混交ある中「もっとこうなら・・」と考える人も居るとは思いますが、味わいは無論、価格についてもネガティブ要素は無いと存じます。
ご興味があれば、是非ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!
The Whisky Bar : http://www5d.biglobe.ne.jp/~whisky/
FaceBook : http://www.facebook.com/thewhiskybar1995
Instagram : https://www.instagram.com/the_whisky_bar/
Twitter : http://twitter.com/the_whisky_bar
YouTube : https://www.youtube.com/user/loversinthebackseat