ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2種類のスピード調整の仕方

2011年11月28日 00時45分19秒 | フォーメーション

オージードルは24日にH&Sの目標計算値に到達し、綺麗なフォーメーションが完成した。
最終の下落はストップロスを巻き込みながら、下落の角度が②~③~④という具合に加速して終了した。
現在は、急速な下落に対する「スピード調整」に入っているようである。

スピード調整は、値幅によるものと時間によるものと2種類を考える。
現在までは、狭いレンジ(黄色)の範囲で揉みあいながら、時間かせぎをしている状態。
今後も、②や③にタッチするまで、この狭いレンジをキープして横のびしていくということは考えずらい。
トレードをしやすいのは、A・Bのように値幅でスピード調整し、②や③にタッチして反落してくれるケース。
成功の確率は決して高くはないが、ストップが置きやすく値幅が稼げて、トータル利益は高くなる手法。
一方、かつての戻り高値や50%レベル(赤点線など)までの戻し(C)の場合は、トレンドチェンジの疑いも出てきてチョットやりずらい。
また、揉み合いの時間経過からすれば、そろそろレンジ(黄色)の下放れ(D)があってもおかしくなく、計画に入れておくべき。
いずれにしても、当面のデートレではレンジ(黄色)に注目。
スイングでは、チャートポイントまで戻って売りチャンス到来まで様子見が賢明。



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