欧州から飛び込んでくるニュースで一喜一憂する相場が続いている。
このような相場つきをヘッドライン相場というそうである。
水星の逆行の影響もあるのか、チャート形状が汚くなってきている気がする。
USDJPY
①と②のラインによる持合いがどちらに放れるのか?…という見方もある。
一方、イエローのゾーンを想定し、どちらに放れるのか…という見方もある。
イエローのゾーンを上放れると、2007年からの長期ライン(緑)をいよいよ試すことになる。
日足一目均衡表では雲の上を這うように推移していて、希望が持てる形。
トレード方針は変わらず。
EURJPY
週足で見ると、2009年からのライン(緑)と、2010年のライン(赤)で支持された後(10月)、
現在はダブルボトムを試しに行く位置にある。
カウントではC3というのが大方の見方のようであるが、目先の動きとなると分からない。
一旦は反発するのか、又は下落再開か、低位揉み合いか?
様子見とする。
EURUSD
こちらも、方向感を掴みにくい形状。
下降トレンドライン①をブレイクをしていて、時間足では切りあがり始めていて、
この事からすれば、初期のトレンドチェンジのシグナルは出ている。
しかし、赤破線のように下降チャネルラインを想定してみると下落トレンドは崩れていない事になり、上昇の上値余地は少ない。
利食いを早めにし、短期トレードに徹する。