ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月7日からの計画  米雇用統計明けの週で下げるか?

2014年07月06日 12時28分37秒 | 日々の売買計画と結果

先週は下抜けするかな…と期待していたが、結局はレンジの中。
米雇用統計の好結果を受けて、NYダウは17000$を超え、ナスダックは4500に近く、
S&B500も1985と2000に近くまで上昇し、ドルが買われた。
しかし最近の傾向として、雇用統計では上に反応し、翌週は下落するというパターンが続いている。
結局は、上では売り、下では買いが正解であったという事で、レンジ相場だったという事で当たり前の結果なのだが…。
今の、レンジは下抜ける確率が大きいと判断できるので、上で売りの戦略が正解と考える。
週末のVIX恐怖指数は10.28と2007年来の低い値を付けていて、相場は極端に楽観に傾いている。
リスクオフに転換した時の準備だけはしておきたい。

USDJPY (週足)
上値を切り下げていて、サイクル面からも波動的にも下抜けるパターン。
先週は上昇の週で終わったが、今週は雇用統計後の週に当たり、下落する週。
100.60-74からは重要ポイントが重なるが、いい加減に下抜けて欲しい。

EURJPY (週足)
こちらも頭を抑えられて、137.60-70を攻略中。
売りポジはキープで、本年安値の136.22をめざしたい。

EURUSD (週足)
先週はブルーゾーンAで高値を押さえられて反落し陰線を示した。
売り増し分も含めて売りポジションはキープ。


 



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