先週は米雇用統計発表明けの週で、週初から下落する確率が高かった週であったが、
確かに雇用統計の高値を上抜ける事なく、月曜日から下落をして週足陰線を示した。
そして、ドル円、ユーロ円は、ここ数ヶ月継続している週足陰線／陽線を交互に示すリズムが先週も継続する事となった。
週末終値はレンジの下限近くであり、今週が陽線であればレンジが継続して今までのパターン。
もしも陰線を示すとリズムが崩れて、いよいよ、レンジの下値試しからブレイクの可能性も！
サッカーFIFAワールドカップが終わり、投資家達が相場に戻り始めて活気付くとも言われているが、
果たして、来週はどうなるのか？
USDJPY （週足）
101.05まで下げる場面があったが、そのレベルから下の100.60-74迄は強いサポートゾーンがある。
いつ下抜けてもおかしくないタイミングではあるが、何回も反発して戻されたレベルでもある事から注目したい。
EURJPY （週足）
週足陰線を示し、安値を若干更新する場面もあり、弱さを感じる。
売りポジはキープで、本年安値の136.22をめざしたい。
EURUSD （週足）
先週も大きな動きは無かった。
売り増し分も含めて売りポジションはキープ。
