ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月14日からの計画 分岐点に来たドル・ストレート

2011年11月12日 18時36分23秒 | 日々の売買計画と結果

土日は何かと外出が多く、ブログを二週連続で休んでしまった。
介入については、「懲りずに相変わらず…」という感じ。
他の通貨は大きな分岐点にさしかかっていて、重要なポイントにある。

USDJPY (週足)
震災後の介入(3/18)では、長期下降トレンドライン(緑①)に抑えられた。
9/15の介入では、下降トレンドライン(赤②)に抑えられた。
そして、今回10/31の介入では、再び長期下降トレンドライン(緑①)の手前で失速し超えることができなかった。
同じ介入をするのなら、もう一段押上げる介入をして、長期トレンドラインを超えさせててくれれば結果は違っていたと感じる。
2007年からスタートしている長期下降トレンドライン(緑①)は、日々、降りてきていて、現在は79.30レベル。
そして、ダイヤゴナルの底辺は現在73.40レベルであることを考えると、ブレイクする為のハードルは低くなりつつある。
長期トレードは買い下がり方針で、「果報は寝て待て」の状態。
短期トレードは、買いのみに限定した回転売買。

EURJPY
前回のブログで示したダイヤゴナル(ブルー)からのブレイクは、戻り目処とした(D1)までセオリー通りに到達。
その後は急落し、S1ラインにサポートされている。
今後の注目は、短期下降トレンドライン(D5)を上抜けして調整波の上昇に復帰するのか…?、
又は揉み合いを経たのち、サポート(S1)104.71を下抜けるのか…? 
週初め早々にでも、正念場を迎える形。

EURUSD
前回のブログで想定していた戻り高値の内、結果は61.8%(イエロー上部)でジャスト反落に転じた。
今後のシナリオ1、
(a)を頂点としたH&Sが想定され、現在はネックライン(④)に対してのリターンムーブの最中と見る事ができる。
リターンムーブとしてはオーバーランをしているが、絶好の戻り売り場であるという見方。
この場合は、下降トレンドライン(⑧)に沿った形で下落を継続し、当面の下値メド76.4%押しを目指すことになるという考え。
シナリオ2、
ネックラインをオーバーランし、かつ、下降トレンドライン(⑧)を若干ではあるが上抜けしているという事実を重要視。
今後更に、右肩トップ(⑨)を上抜けた場合はH&Sが「ダマシ」になり、その反対売買で急騰をしやすくなるフォーメーション。
この場合は、調整波のC波がスタートし、1.4245方向を目指すことになるという考え方。
最後の一番厄介なシナリオは、現在のレンジで暫く揉み合うケース。
AUDUSD等のドルストレートでも類似のフォーメーションを示しているので、比較しながら総合的に判断していきたい。

 



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