ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月17日からの計画   16日は海王星が順行に戻り、17日と19日は変化日で要注意

2014年11月16日 20時35分04秒 | 日々の売買計画と結果

5週間で実に11円超のスピート違反的な上昇を見せている。
目立った調整も無く一方的に走ってきたので、いつ、コレクションがあってもおかしくはない。
16日は海王星が順行に戻り、17日と19日は変化日で、14日のNY終値は利食いでクローズしていて、
かつ、週明けにはビッグイベントとも重なる事から、荒れる事も想定しながら、短期トレードに徹していきたい。

USDJPY (日足)
ジワリジワリと安値を切り上げ、FIBOの上値目処なども全て上抜けてしまった。
しかし、上昇の勢いは確実に弱まりつつあり、ブルー三角で示すダイヤゴナル・フォーメーションを形成しつつある。
高値レベルからの反落パターンであり、時間足での下値線を割り始めたときには、起点の113.84周辺までの下落は見ておきたい。
その下方のチャートポイントは、112.46-56の窓や、半値押し111.00があり、止まり易いレベル。
長期目線は上である事に変わりは無いが、足元では中期の調整入りを意識しなければならず、スイングは難しい。
チャートポイントは上も下もスカスカの状態であり、急変には注意しながら短期に徹したい。

EURJPY (週足)
高値線③を上抜けてからは弾みがかかり、2013年12月高値145.67にタッチして越週した。
5週連続陽線を示していて、急騰状態での重要抵抗ラインへの到達であり、ここから下落すればダブル・トップを形成する。
理想のシナリオは、高値圏での揉み合いからの下落のパターンがリスクも少なくエントリーし易い。
又は、月曜早朝の上方向の窓明けか、或いは、15分足での反落パターンでの試し売りを、リスク限定で仕掛けるのも有りか…。
145.67をどのようにこなして行くのかに注目をしていきたい。

EURUSD (週足)
2014年5月からの下落を5波動とカウントするなら、現在の下げは1波下落幅に対等な値幅を達成していて、修正波に入り易いポイントにある。
短期目線は1.2577越えから切り替えたいが、下降チャネル⑦を明確に超えるまでは仕掛け辛い。
超えて上昇した場合、上に残してきた幾つものギャップを埋めにいく可能性がある。
一方、先週の陽線が76.4%レベルへのリターンムーブであるとするなら、1.2577や⑦ラインが機能して本流に復帰するとも考えられる。
方向が明確になるまでは様子見。

 



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