ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月3日からの計画   アストロ炸裂で上方向にブレイクアウト

2014年11月03日 00時33分21秒 | 日々の売買計画と結果

水星順行入りを迎えた先週は大きく動き、上方向に強いトレンドが発生して円安に。
正しく、アストロが機能したとも言えるような典型的な週であった。
エリオットの観点からは、修正波として下方向にブレイクする確率の方が高かったが、
Ⅴ波終点としてきた105.43を上抜いた事により、Ⅴ波は継続しているというカウンティングが濃厚になった。
とするならば、まだまだⅤ波としての上方向があるとも考えられるし、
又は、今後の近い内に、大きく本格的な修正波abc波が訪れるとも考えられ、どちらなのかは判らない。
4週連続陽線を示し、特に先週は7.3円もの値幅を示して高値引けしているので、目先のトレードは非常に難しい。
今週も、イベントが目白押しであり、相場が落ち着くまではポジションを軽く、短期トレードに徹したい。

USDJPY (日足)
先週月曜早朝にはダブルトップの108.32高値からスタートし、窓埋めの条件に合致してショート・メイク。
その後、107.77-108.34のレンジも下抜けて、下落波を形成するかと見られたが、FOMCではドル高に反応。
そして金曜日には、日銀バズーカにより円安に大きく動いた。
このような政府発表の金利や金融政策の影響は、24時間から48時間の間、つまりニュースが地球を1周から2周し終わるまで、
断続的に、ジワリジワリとトレンドが発生する傾向が、過去の例から言える。
この事を考えると、来週は、もう暫く上方向がある事も想定しつつも、反面、高値引けしたレベルからの調整入りも想定しなければならない。
日本市場は月曜日が休みであり、値が飛びやすいとも考えられるし、反対に全く動かないとも考えられる。
動き始めた時には、1~15分足での短期のトレンドを頼りにトレードするか、又は、小ロットでの試し売り、又は売り上がりをトライする程度が安全と考える。
上値の目安は、FIBOや波動からは112.16、112.51、112.64、113.09、114.95、並びにチャネルライン③④の上辺④113.40-50など。

EURJPY (週足)
円安に引っ張られて下降トレンドライン③に到達して越週。
USDJPYとEURUSDの状況からは、どちらに動いてもおかしくない。
③ラインをどの様にこなして行くのか様子見。
但し、テールリスクを含めてリスク・オフに動いた場合には、パフォーマンスが期待されるので、
積極的なショートをする準備たげは整えておきたい。

EURUSD (週足)
時間足でのチャネルライン⑥⑦が機能していて、ダブルボトムのレベルにまで下落してきた。
ここは76.4%でもあり、サポートされて反発しやすいレベル。
何らかのリスクオフの材料が出なければ下抜けしないと考えられ、その時の材料で判断したい。
暫く様子見。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。