下攻め

ドル円
とうとう、下値攻めを許してしまった。
9/21に指摘した重要ポイント①「84.60-70」を22日に割った。
昨日は、逆に84.60-70を上抜けしようとする動きがあったが、
一旦下抜けした重要ポイントを昨日は上抜くことが出来なかった。
結局、リテストの動きとなり、上値抵抗線として固める動きになってしまった。

この下の次のポイントは83.90-95②である。
84.05の61.8%とも近い。
よって、②でサポートなら、２回目の買いを半量だけチャレンジする。
この場合、83.85を割れた場合は、スイング玉を数枚だけ残して損切る。

これとは別途に、ダブルボトムからの①の上抜け、及び不意な介入に備えて、
①の上に逆指値の買い仕掛けを少量セットしておく。
産業界からは、９月決算30日に向けての介入期待が強いようである。


オージードル
まだ上があるとするのならば、どこまでなのかを模索する意味で、強引に補助線を書き加えた。
①③は安値同士、⑤は高値同士を結んだ線。
②は①に、④は③に平行に引いたチャネルラインである。
⑤ラインの上に少し頭を出したものの押し返されて、現在は揉み合い中。

現段階では、直近の高値⑧で反落した可能性もあり、その場合、
⑦、⑥でサポートされれば、上昇圧力は強いと判断され⑧の上抜けを期待。
①、③ならば⑥と⑧の間でのボックス入りを想定。

今後更に、上に行った場合、
⑧の上には②、④ライン、又は高値0.9849⑨、心理的節目1.0000のパリティーも待ち構えている。
このまま抵抗が無く、続伸とはなりにくい型。