２匹目のドジョウ？

介入だったのかは不確かだが、24日13時15分から急騰した。
逆指値の買い仕掛けがヒットし、思わぬご褒美を頂いた。
かつて支払った税金の一部が戻ってきた感じである。

24日の日経平均株価は、週の最安値でもある前日比151円安で始まり、
後場に入っても低迷したままで推移していた。
そんな中での出来事であり、介入後は為替と連動した動きをした。(終値はマイナス94.65円引け)
前回の介入時もやはり、株価が落ち込んでいたザラ場であり、
当局の介入のタイミングは、為替並びに日経平均を睨んでいるような気がする。

ただし、介入ではなかったという疑いも残る。
と云うのも、その後は介入開始地点84.60を大きく下回って引けたからである。
買い切り玉の介入の動きとは明らかに釣り合わない。

何れにしても、週明けの月曜日以降の株価の推移には注目である。
特に来週３０日は、９月決算月の最終日。
それなりの株価で終わりたい…というのが大手企業の希望である。
今の価格以下なら何処かで介入がありそう。
あるのなら、株式市場ザラ場の可能性が高そう。

15分足の動きをみると、21日から重要ポイントとして指摘していた「84.60-70」①を意識した動きをしていて、
ポイントの直上・直下で、何度も跳ね返されている。
月曜以降も、このポイント①を越えられない限り83.90-95②の下攻め④をする可能性が高い。
そして、下攻め④が完了して上昇に転じる綺麗な型が③である。

ポジションの建て方は、24日と同様。
84.05～93.90-95②でサポートなら半量の買い。(ストップは83.85でスイング玉は残す)

これとは別途に、不意な介入を含めて、①の上抜けに備えて逆指値の買いをセット。
２匹目のドジョウが狙えるかもしれない。