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前回の「ドル円長期サポートラインを意識か?」
をアップして暫くの後、予期せぬ突然の「介入」があった。
時間は10時35分で東京市場前場終了の25分前。
前場終了に向けて日経平均は急騰した。
当然のことながら、後場も窓を開けてスタートし終値217円高で引けた。
介入の効果をアピールする為には、絶妙の時間帯であったと思う。
一方、ドル円はというと、82.87を付けた瞬間からの棒上げであった。
この価格は、昨日提示した長期サポートラインの価格にほぼズバリである。
「長期サポート割れ」を許すという事は、ウェッジの下辺の下放れを許す事であった。
そして、その下には、目立ったサポートが無い真空地帯。
よって、このポイントは、80円台割れに向けての下落スタートを許してしまうか否か?
の「分水嶺」ともいえる最重要ポイントであった。
評論できる立場にはないが、今回の介入は、
絶妙な時間であり、絶妙なポイントであったと絶賛をしたい。
介入によって、前日安値から一挙に売りを浴びせた機関投資家のショートポジションはスクイズされ、
結果、値を押し上げる結果になった。
一方、上から売り下がってきたベア派にとっても、辛い状況である。
損失覚悟の手じまいの買い戻し…、又は、早期の利益確定の買い戻し…を誘発することになる。
罫線的には、サポートで支持され反発、短期下落トレンドラインを上放れ。
フォーメーション的には、ウェッジの上放れ。
オシレーター系では、強気ダイバージェンスが発動して、売られ過ぎゾーンから脱出。
トレンド系では、上昇への転換サインが短期から順次点灯しつつある。
日足一目では、基準線、転換線についてのみ好転。
本格上昇まではほど遠いが、ウェッジ開始ポイントである92.87までの上昇を期待したい。
エリオットでは、最大の調整のカウントのケースの場合、その最大値は94.99である。
「トレンドはストップによって作られる」と学んだことがある。
今回の場合も、恐怖におびえているショーター達のスクイズによって、暫くは上であろう。
今後のドル円の基本は、押し目買い。
今回のケースでは、押しの深さが読めないので、押し目を段階的、計画的に買い下がる…、
又は、ゆっくりと大きく下げていく局面があれば、「逆指の買い」をトレーリングする方法も有効と考える。
ユーロドルは、①②で形成されていたボックスを上離れた後、
2009/12高値1.5141からの下降トレンドライン③にタッチして、昨日を終了。
こちらも、重要なポイントにある。
ここ、一週間の日足トレンドは上昇なので、昨日からの揉み合いは上抜けの公算が強いとも考えられるし、
③から反落して暫くの期間、揉み合い入りするとも考えられる…?
上抜けの場合にのみ、買い方向で参加を予定。
オージードルは、高値①レベルを上抜けしたものの、揉み合い中。
上昇チャネルの上部の位置でもあることからも買えない。
月曜日の窓③を埋めに行く挙動を想定すれば「短期ショート」もアリだが、
中期・短期のトレンドは上なので、リスクが高い。
様子見。
ユーロオージーは、サポート①を下抜け後のリターンムーブが完了。
本日、①にジャストタッチし、次なる方向を模索中の様子。
明日以降の結果で、再度参入を考えたい。
をアップして暫くの後、予期せぬ突然の「介入」があった。
時間は10時35分で東京市場前場終了の25分前。
前場終了に向けて日経平均は急騰した。
当然のことながら、後場も窓を開けてスタートし終値217円高で引けた。
介入の効果をアピールする為には、絶妙の時間帯であったと思う。
一方、ドル円はというと、82.87を付けた瞬間からの棒上げであった。
この価格は、昨日提示した長期サポートラインの価格にほぼズバリである。
「長期サポート割れ」を許すという事は、ウェッジの下辺の下放れを許す事であった。
そして、その下には、目立ったサポートが無い真空地帯。
よって、このポイントは、80円台割れに向けての下落スタートを許してしまうか否か?
の「分水嶺」ともいえる最重要ポイントであった。
評論できる立場にはないが、今回の介入は、
絶妙な時間であり、絶妙なポイントであったと絶賛をしたい。
介入によって、前日安値から一挙に売りを浴びせた機関投資家のショートポジションはスクイズされ、
結果、値を押し上げる結果になった。
一方、上から売り下がってきたベア派にとっても、辛い状況である。
損失覚悟の手じまいの買い戻し…、又は、早期の利益確定の買い戻し…を誘発することになる。
罫線的には、サポートで支持され反発、短期下落トレンドラインを上放れ。
フォーメーション的には、ウェッジの上放れ。
オシレーター系では、強気ダイバージェンスが発動して、売られ過ぎゾーンから脱出。
トレンド系では、上昇への転換サインが短期から順次点灯しつつある。
日足一目では、基準線、転換線についてのみ好転。
本格上昇まではほど遠いが、ウェッジ開始ポイントである92.87までの上昇を期待したい。
エリオットでは、最大の調整のカウントのケースの場合、その最大値は94.99である。
「トレンドはストップによって作られる」と学んだことがある。
今回の場合も、恐怖におびえているショーター達のスクイズによって、暫くは上であろう。
今後のドル円の基本は、押し目買い。
今回のケースでは、押しの深さが読めないので、押し目を段階的、計画的に買い下がる…、
又は、ゆっくりと大きく下げていく局面があれば、「逆指の買い」をトレーリングする方法も有効と考える。
ユーロドルは、①②で形成されていたボックスを上離れた後、
2009/12高値1.5141からの下降トレンドライン③にタッチして、昨日を終了。
こちらも、重要なポイントにある。
ここ、一週間の日足トレンドは上昇なので、昨日からの揉み合いは上抜けの公算が強いとも考えられるし、
③から反落して暫くの期間、揉み合い入りするとも考えられる…?
上抜けの場合にのみ、買い方向で参加を予定。
オージードルは、高値①レベルを上抜けしたものの、揉み合い中。
上昇チャネルの上部の位置でもあることからも買えない。
月曜日の窓③を埋めに行く挙動を想定すれば「短期ショート」もアリだが、
中期・短期のトレンドは上なので、リスクが高い。
様子見。
ユーロオージーは、サポート①を下抜け後のリターンムーブが完了。
本日、①にジャストタッチし、次なる方向を模索中の様子。
明日以降の結果で、再度参入を考えたい。