ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

8月8日からの計画  米国債格下げの影響は?

2011年08月06日 19時07分01秒 | 日々の売買計画と結果

アストロロジーがズバリ的中し、大荒れの一週間でした。
週明けからは、米国債がダブルAプラスに格下げされた影響がどのように出るのか?…を見極め。
サイクル的にも価格的にも、いろいな相場が大きな転換点にさしかかっているように見えるのだが…。

USDJPY
注目していた月曜早朝は窓を伴う上昇で始まり拍子抜けであったが、逆に「窓埋め」方向への絶好の売り場となった。
その後に付けた安値76.28は、最安値76.25とのダブルボトムの関係。
フォーメーションとしては、ウェッジ(ブルーゾーン)の収束と同時に上下に荒く振らされ、
その後一挙に上放れる……という大底で見られる典型的な反転パターンとなった。
とはいうものの、中期トレンドは下向きから脱してはおらず、8月中旬までの危険日までは更なる下落に要警戒。
手法としては、当面の底を打ったと考えるならば、今後の押目ポイントでの買い増し。
(この場合、最安値を更新した場合はポジション・コントロールの必要性あり)
又は、まだ最安値更新があると考えるならば、計画的な買い下がり手法でゆったりと投資するのがお勧め。
50%押し78.30で支えられて越週しているが、月曜日以降でこれを下抜けして、より有利な買い場が来ることを期待。

EURJPY
ボックスからの計算値108.92、並びに下降チャネルの下辺(D2)で支えられて反発。
新しいレンジ108.80-113.40に入ったか?
現段階で見極めるのは難しく様子見。

EURUSD
Cを頂点とする下降チャネル①②の範囲の中で、上下動をくり返しながらの下落が継続中。
スイングの値幅が大きいので充分に引き付けての戻り売りとする。
目安は、チャネルラインの上辺①、又は50%、61.8%レベルとし、
直近高値1.4370を超えた場合は一旦は撤退とし、下降トレンドライン(DL)で売り直す。



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