ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

12月7日からの計画  ユーロ大幅上昇後の揺り戻しに注目

2015年12月06日 22時56分45秒 | 日々の売買計画と結果

3日のECBによってユーロは売り込まれ、大きなショートカバーが入った。
ユーロドルは 1.0500から1.098まで480Pips、ユーロ円は130.13から134.48まで435Pipsもの大きな値幅を示している。
もしも、今後3月安値を割ることなくユーロ高が進行して行けば、
ユーロドルは3月安値1.0461とのダブルトップ、ドルインデックスは100.60レベルでのダブルトップになる可能性が出て来る。
その場合は3月のユーロ安値が15年サイクルボトムであった事になる。
但し、今後ユーロ安が更新されて行くなら15年サイクルボトムは先延ばしになる。

USDJPY (日足)
注目していた安値122.21では再びサポートされ、揉み合いの範疇。
先週の重要なイベントを通過しても122.21-123.74の揉み合いから抜け出る事はできなかった。
継続して122.21に注目していきたい。

EURJPY (週足)
反発した結果、5週間の下げを一挙に打ち消した。
下降トレンドライン②に頭を押さえられて高値134.58まで付けているが、ライン②を越えられるかに注目したい。

EURUSD (日足)
15年周期のサイクルボトムをいつ付けても良い時間帯に入っており、
そのような中でラウンドナンバー1.0500の安値を達成してからユーロ安が巻き戻された事は注目に値する。
来週は、大きく動いた直後であり、修正が入りやすく、何処まで下げるか…。
12月度は市場参加者が少ない時期でもあり、揉み合う可能性も。
暫らくは短期トレードで繰り回したい。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。