ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月30日からの計画  27日には上海総合指数が暴落後最大の下げ幅を示して越週

2015年11月30日 08時32分56秒 | 日々の売買計画と結果

27日に、上海総合指数が前回の暴落後最大の下げ幅を示して越週している。
原因は、今週から新規株式公開が再開される事によるものとされているが、
中国マーケットの先行き不安感を顕著に示している事象である。
全体的に膠着感が続く相場は、日柄的にもそろそろ動き始める頃であり、
何らかのニュースで大きく動き易く、注意して行きたい。

USDJPY (日足)
上昇チャネル⑤⑥の下辺⑤を割り込んでいるが、直近安値122.21にサポートされて揉み合っている状態。
122.21はダブルトップのネックラインでもあり、ここを割ると一挙に弱い形になり、
大台122.00、ギャツプ下121.49、倍返し120.80が試されよう。
足元の122.21に注目。

EURJPY (週足)
ライン③も割り込み、緩やかな下落トレンドの中にある。
既に7週連続陰線を示していて、そろそろ揺り戻しがあると思われるが、
トレードをするには、値動きが緩慢であり、様子見継続。

EURUSD (日足)
Cゾーンへのリターンムーブ完了後は、揉み合いながら緩やかな下落トレンドの中にある。
マーケットはユーロショートが積み上がっていて、何らかのきっかけで大きな巻き戻しが入り易い状態。
しかし、このレベルから積極的にユーロを売るにはリスクが高く、かと言ってユーロを買う材料も見当たらない。
下落トレンドに乗っかって、しかし小まめに利食いをしながらの短期戻り売りを継続して行きたい。



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