ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

5月27日からの計画   アストロのイベントが重なる週で調整入りか?

2013年05月27日 00時25分41秒 | 日々の売買計画と結果

25日は月が最接近、かつ、赤緯が最南位置での半影月食。(日本からは見られない)
同じ日に水星と金星が、27日には水星と木星が、29日には金星と木星が各々接近し、30日には海王星が西矩する。
つまり、アストロロジーではイベントが重なっていて、乱高下をしやすい天体の配置といえる。
加えて、各相場には過熱感がいっぱいで、調整入りに向けた備えや心の準備が必要と考える。

USDJPY
強力なレジスタンスと考えていた99.94(261.8%)を突破して103.72まで上昇した。
そこは、高値を結ぶライン③に接触するポイントであり、木曜日には大幅下落となり、
金曜日には、安値を結ぶライン⑤にタッチして越週した。
③ラインへは四回、⑤ラインには三回の接触があり、ウェッジ(ダイヤゴナル)フォーメーションが形成されていると見られる。
今後、⑤ラインを割っていった場合、ウェッジの起点92.55に向けて、上昇速度よりも速いスピードで下落し易い云われているのが、ウェッジの特徴。
FIBOレベル99.93(100.00)、今月安値97.01、④ライン、4/16安値95.77…を順次試すと思われ、
この場合は、戻り売り、売り増しで、利食いの逆指値を移動しながら利大を狙いたい。
一方可能性は低いと考えるが、もしも最高値を上抜けて行った場合、ロングは厳禁と考え、スイングショートを売り上がる。

EURJPY
130ミドルの支持ゾーン(ブルー)を試す動きをしているが、未だ明確に切り下げていない。
このゾーンを割れると、ライン①も割れる事になり、一挙に弱い形になり注目である。
USDJPYのウェッジ下放れ、又は、EURUSDのNLライン割れに連動した動きが想定される。
連動した場合、各通貨ペア、株式相場でのリスクオフが想定されるので注意。

EURUSD
ヘッド&ショルダーズのネックライン(緑NL)の手前で下げ渋っている。
波動的には、2月1日高値1.3710からの推進波にあると考えていて、
この場合、ライン①又は④に沿って下落する事を想定し、スイングの売り場探しの目安としたい。(④は③の平行線)
価格が、NL(緑)、2013/04安値、2012/11安値を順次割って行った場合、H&Sフォーメーションが完成すると同時に、
2月1日高値からの下落波動が確定する事になる。
スイングでの売り増しも含めて、短期でも回転を効かしたショートで攻めたい。



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