ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月20日からの計画

2010年09月19日 22時57分25秒 | 日々の売買計画と結果
ドル円
「強弱分岐ゾーン」85.90-95で頭を押さえられたままの小動きで、
金曜日の1日の値幅は僅かに33.5銭であり異常である。
月曜日は日本市場が休みであり、大きく動く前の静けさのようでもあり不気味だ。
来週に96.00を越えるという事は、強弱分岐ゾーンのみならず、
05/05高値94.99から降りてくる抵抗線も上抜ける事であり、大きな意味がある。
今のところ、自立反発で高値を維持し、狭い値幅でイジイジしているが、
何かの拍子で上抜けしても、或いは、押上げ介入があってもおかしくない。
戦略は、17日と変わらない。

ユーロドル
5日連続陽線の後に、上髭を残した陰線で金曜日を終了した。
陰線は週末要因の手仕舞い売りとも考えられるが、
金曜の高値が、76.4%戻し位置に等しい事と補助線④⑥で抵抗された事を考えれば、
反落を開始しやすいポイントであったことを疑いたい。
時間足では、上昇トレンドライン⑦を割り込み、上昇開始以来初めて下値を切り下げて越週した。
トレンドチェンジを疑うべき初期サインである。
但し、その他のフィルターは陰転していないので、月曜日の推移を見守る。
反落のシナリオ
下落トレンドライン③の上抜け(木・金曜日)がダマシとなったその反動を狙った「戻り売り」。
支持線①まで、又は、上昇トレンドライン②までの下押しを想定。
上昇継続のシナリオ
高値⑤を越えた場合は様子見とする。

ポンドドル
こちらも、上髭の長い迷い線で越週した。(戻り高値③は61.8%)
時間足では、上昇トレンドラインを割りつつある。
来週は、値幅調整を視野に入れて戻りを短期ショート。
1.55からは様子見。

オージードル
11月、4月に付けたダブル・トップ高値③を日足実体で越えられないでいる。
これは、上昇チャネル①②の上辺②の近傍に来たという事もあり、
このまま、③や②を越えていく型では無いと考える。
むしろ
一旦は、8/25安値0.8770からの上昇に対する調整が入りやすい型。
半値押しレベルで①にタッチする⑤近傍は、程良い押し目レベル。
又は、⑥で支持された場合は⑥③間での高値揉み合いを想定する。
何れにしても、「時間調整」か「値幅調整」が必要な型。
月曜朝からの動きでは、
15分足で確認できるダブルトップのネックライン0.9330を下抜ければ、
目標値は、倍返しの0.92前後が見込まれ、先週月曜の窓も埋める事になる。
よって、ネックラインの下抜け、或いはその戻りでショート。
ターゲットは、窓埋め0.9267、0.9220、0.92、0.9091と続き、こまめにトレーリングする。
基調は上昇チャネル内にあるので、急上昇には常に注意。
反対に、月曜に0.9467~0.9440レベルでのトリプル・トップを付けた場合は、
半量をショート・メイク。
その後、下降のスイングを描きながらネックラインを割れるのなら残り半量を追撃売り。

アストロ的には、21日=変化日、22日=月が天の赤道通過、23日=満月、と続く。


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