ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

5月12日からの計画   ユーロに変調の兆しか

2014年05月12日 10時17分39秒 | 日々の売買計画と結果

相変わらず動かないが、ユーロに変調の兆しが見えてきた。
EURJPYでは2013年3月からの上昇トレンドラインを週足陰線で割り、
EURUSDでは、先週の上髭でダブル・トップを形成し、35ヶ月のサイクル高値を付けた可能性がある。
現レベルから戻りもあるとは思われるが、目線は下と考え、
テールリスクも含めて急落し易い環境にあり、本格売り参入への心構えと準備だけはとっておきたい。

USDJPY (週足)
動かない。
下から上がってくる上昇トレンドライン②がいよいよ近づいてきていて、そろそろ接触する。
どのような挙動をとるのかに注目。
トレンドライン②とS構成点100.75を割れると一挙に弱い形になり、サイクル的にも急落には注意。

EURJPY (週足)
上昇して来たトレンドライン②とタッチし、先週の週足陰線で②ラインを割った。
しかし、揉み合いレンジの下限1.3995で、辛うじてサポートされ越週。
今週あるであろう下責めでサポートが守られるか、再びレンジに戻るのか、の正念場を迎える。

EURUSD (週足)
2008年7月高値から2011年5月高値まで35ヶ月がカウントされ、
2011年5月から今月は36ヶ月目に当たり、既にサイクル高値を付けても良い時期にある。
先週5月8日には1.3992を付けて、それまでの高値3月13日の1.3967を一瞬、超えた。
1.40手前で失速して大きな上髭と陰線を残す足型となっていて、
重要な転換時期にダブルトップを付けた事は、注目に値する。
週足では、ブルーゾーンBに対して上髭を残し、ダイヤゴナル・ライン③手前から①まで一挙に下落した。
ブルーゾーンAの下限1.3672付近を割れてくると、ダイヤゴナルが成立し地合は一挙に悪くなる。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。