水星が順行に戻った先週は、トレンドが発生してほしいと願っていたが、動意なし。
全通貨ペアに渡って、ピタリと止まったままで、手も足も出せられない一週間であった。
大きく動き出す前兆なのか?
日米の株式は堅調であるが、為替との連動性が薄くなっている事も気にかかる。
USDJPY (日足)
ヘッド&ショルダーのネックラインであった118.32を割る事はなかった。
先週から引き続き、118.30に近づくと買いが入り、119.50に近づく売りが出る状態でボックスを形成。
下から上がってくる上昇トレンドライン③にタッチし始めているので、
下離れてAゾーンを試すのか、又は反発して上昇に復帰するのかは、そろそろ結論が出てほしい。
118.32を割れた場合には、Aゾーンまでの急落の可能性もあるチャート形状なので注目したい。
EURJPY (日足)
上昇チャネルを形成しつつあるとも見えるし、ここ二週間に渡ってボックスを形成しつつあるとも見える。
様子見。
EURUSD (日足)
ボラティリティが急速に低下し、動意薄。
もみ合いをどちらに抜け出てもおかしくない状態。
様子見。