ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月8日からの計画  雇用統計後に重要ポイントへ到達

2012年10月07日 16時27分07秒 | 日々の売買計画と結果

雇用統計の発表後の動きを統計してみると、いくつかのパターンに分類できると感じている。
今回のパターンは、その週のそれまでのトレンド方向に発表後の動きが加速されるというパターンであり、
かつ、重要なチャートポイントに到達して越週するというパターン。
後述のUSDJPY、EURJPYをはじめとし、AUDUSDなどもトレンドラインや過去の安値ラインに到達している。
このパターンの場合、翌週の動きはリバウンドしやすい。(リバウンド又は反転するケースの方が、続騰、続落するケースよりもかなり多い)
週初の、特にAUD、EURの動きに注目したい。

USDJPY 
先週は長期サポート(緑①)の手前で反発して終わったが、
今週はそのまま高値を結ぶライン(緑破線②)まで上昇して越週した。
強気に転ずるには、②ラインを上抜けることが第一関門であるが、
波動的には直近高値79.20を越え、80.62を越えなけば堅調にはならない。
80.62を越えた段階で、9/13安値77.12が10~12か月のサイクルボトムであったことの確証が得られる。

EURJPY
先週4日間の揉み合いレンジ(ブルー四角ゾーン)での攻防の末、上抜けブレイク。
100.65を越えてからは、何度かに分割して押目買い。
金曜日雇用統計発表直前には、利食いのストップを極小にセットして迎えた、結果は上に跳ねた。
◎雇用統計後の月曜日から反転したり調整入りするケースが多い事。
◎既に7連続の陽線を示し、短期調整入りするリスクがある事。
◎2008/7高値169.95から降りてくる長期下降トレンドライン(緑ライン)の手前まで達成した事……の理由で、揉み合い入りを確認して全決済した。
来週は、上昇トレンドライン①までの押しが入れば、反転サインを確認して買い参入の予定。

EURUSD
上昇トレンドライン④に至るまでの押目があれば買いエントリーを計画していたが、
④'ラインが機能してそのまま上昇してしまった。
先週はドル円もブルであったので、結果的にはEURJPYでのエントリーが良かったことになり正解ではあった。
雇用統計後の動きがどちらに向くのか見極めていきたい。



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