NPO法人潮彩の会神津島村地域活動支援センター(公式ブログ)

神津島村にある障がい者の通所施設


東京都神津島村字沢尻11-1

3/17(水)今月の行事日:家族懇談会

2021年03月18日 | 日記

3/17(水)の今日は今月の行事日です。今回は毎年恒例の家族懇談会です。いつもならカレー等を作って生きがい健康センターで村の福祉課の課長、担当者、村長を迎えて食事しながら懇談会を開催していたのですがコロナの関係で食事は無しとなり、午前中はOWLというお店でカレーとクリ-ムコロッケの定食をテイクアウトして地活で昼食となりました。午前中は当番さんがあしたば汁を作り、みんなはカラオケゲームで楽しみました。

午後からは生きがい健康センターに場所を移し、利用者の家族と村からは渡辺福祉課長と福祉課担当者の鈴木さんと前田村長さんが見えました。

先ずは毎回恒例の大地震が起きて津波が来る想定で避難訓練をしました。

地震だ!机の下に隠れろ!!

地震が収まったら今度は津波が来る!地活上の駐車場まで避難だ!浩亭さんと私梅田は車椅子で避難です。

全員無事に駐車場に着きました。

 

地活に戻りビンゴゲームです。先ずは生き物・動物を書き込みます。

卵で生まれる蛇や鳥はダメですよ~との説明がありました。

久志さんと浩亭さんがチームです。私梅田と茜さんがチームです。文子さんと佳澄さんもチームです。

久志さんと浩亭さんチームはチバジって何でしょう??

これはチンパンジーのことのようです。しかもその横にはコリラとありますがゴリラのことですね。

佳澄さんと文子さんチームもパンダーとありますがパンダのことですね。ハムスサーもハムスターの間違いです。

久志さんと浩亭さん、真剣に考えています。

佳澄さんと文子さんも一生懸命です。

梅田と茜さんも四苦八苦しています。

これは佳澄さんと文子さんのチームですね!?

梅田チームは難しい漢字の下に茜さんが読めるようにふりがなを付けました。

浩亭さんは久志さんと何を話しているのでしょうか?

梅田・茜チームはあと4個で完成です。

「ぽきくまぐ」とはホッキョクグマのことだそうです。その下の「くわら」とはコアラのことです。

「きんり」はキリンのことですが上段に既にありますね。「ひつち」は羊のことですね。「おらうタん」はオランウータンのことです。久志さん浩亭さんチームも佳澄さん文子さんチームも書き間違いが沢山ありますが頑張っている証拠だと思います。もっともっと頑張れ~!

次は花の名前で探します。

茜草・かすみ草とは流石に佳澄さんチームです。でもフラワーとは花の名前ではありません。

カラオケゲームもしてその後に「オール」のお店のテイクアウトでカレーセットとクリームコロッケセットを注文し、昼食用に正子さんが用意してくれたあしたばを使って梅田があしたば汁を作りました。

 

 

昼食の後は生きがい健康センターに場所を移動して家族懇談会の準備です。みんなで椅子とテーブルを用意しました。

潮彩の会代表の松江しのぶさんも見えてご挨拶です。

前田村長は事前に来客があり遅れてくるとのことで渡辺福祉課長のご挨拶です。

次に福祉課担当の鈴木允也さんからご挨拶がありました。

前田村長が遅れて来たところを俊也さんが村長に抱きつき熱~い抱擁を交わしました。

センター長から地活でのアンケートを発表し、村への要望等の意見を発表しました。

文子さんのお姉さんから地活の様子を知らない人も多いという意見があり、ブログだけでなく紙面でもっと地活でみんながどんなことをしているのか発信していくべきではないか・・・との発言があり、昔神津TVで地活の様子を取り上げたことがあり、また神津TVで取材して貰えないか・・・との意見があり前田村長はそういう事はOKですとの回答がありました。

茜さんとお母さんは隣り合わせに座り、久しぶりの親子の対面を懐かしがっているようでした。

パン工房が4月にお引っ越しする事になり、カフェを再開することになりました。源四の隠居を借りて改築を行い後もう一息で完成するようです。

あと、3月いっぱいで4年半地活の職員として働いてきた鈴木琴乃さんが退職され、新たに4月から石田奈々さんが職員として来て下さることになりました。地活は楽しい場所です。みんなで仲良く頑張りましょうね。

パン工房から「あしたばあんパン」の差し入れがありみんな美味しく頂きました。

懇談会の後は赤崎方面へバスハイクです。

茜さん、飛び降りないでね~!!

黒根トンネルの前で眺めています。このトンネルは完成したのに通れないのは何故??との質問に昔の地震でその先が崩れて道が出来なくなったからだということでした。

こうして今月も行事日が無事終わり、バスハイクのまま各自の自宅へ送迎されていきました。

村の方々との話に利用者からの質問はなかったものの、地活のことをもっと村民の皆様に知っていただきたいという気持ちが確認できて非常に良かったと思いました。

今後とも地活のことをもっと知って貰うべく発信していきたいと思いました。

 

 ーーー この記事は梅田が掲載しました ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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